レバーやボタンは全てアーケードで使用されているものと同じです。 1万円以上するアーケードコントローラーですが、安価な入門用の品とは比較にならない 操作性と安定感です。地味に背面にあるケーブルを収納できるスペースが便利です。 USB接続ですので、Windowsでもそのまま接続、使用出来ます。 ドライバもWindows標準ドライバで大丈夫です。
個人的に気になった点。 大まかに見てレバーやボタンはセイミツ工業と三和電子のものがあります。 この製品は型番がSAですので後者(三和電子)のパーツになります。 レバーはセイミツ製でも三和製でも特に気にならないのですが、 自分には三和製ボタンのタッチの柔らかさが気になります。 どれくらい柔らかいかと言うと、ボタンの上に指を置いただけで反応してしまうくらい シビアな反応です。この辺は個人差があると思いますが、自分はセイミツ製の方が好みです。 メーカー保証外になりますが、自分で交換も出来る設計になっていますので、 好みに応じてカスタマイズ出来るのも、このコントローラーの魅力じゃないでしょうか。
ストリートファイターシリーズ初となる3D作品。
CAPCOMの3D格闘ゲームとしては「スターグラディエイター」より新しく「私立ジャスティス学園」より古いのですが、何故かこれら両作品には導入されていた軸移動の概念が欠落しているので、殆ど2Dみたいなものです。3Dにおいて軸移動の概念は生命線だと私は考えますので、これは大きなマイナスポイントです。投げ技でのみ、何故か三次元的に動きはしますが…
内容はやっぱりと言うか当然と言うかストリートファイターなので、シリーズが好きな方は楽しめるのではないでしょうか。他シリーズに比べスーパーキャンセルが格段にかかり易いので、その点では敷居が低いと言えます。初心者の方にもお勧めです。
キャラクターが多いのもポイント。技が似通っているので個性化が図り難いですが矢張り少ないよりは多い方が良いのは言うまでもありません。御馴染みのキャラに加え、ガイルの元部下やケンと因縁の有るキャラクターが参戦しているのでストーリー重視の方も注目です。
更に隠れたポイントとして音楽が素晴らしいです。
ポリゴンの粗さは目立つものの、全体的に見ればよく出来た作品の部類に入ると思います。3Dだからと言って敬遠しないで是非一度お試し下さい。
操作性などはセガサターンとあまり変わらないのですが、問題は戦闘中にパートナーと交代が出来ないことです。
多分PSの性能のせいだとは思うのですが、このゲームは2人のキャラを戦況に応じて使い分けるのが特徴なのだが、交代できないのでは普通の1対1の格闘と大して変わらないです。
同キャラ対戦のみ交代できるけど、それじゃあ納得いきませんね。
セガサターン版との違いに交代の有無を書きましたが、あとPS版の方は中ボスのアポカリプスが使用出来ます、あまり使ってて面白くはありませんが。
久々にゲームで遊んでみたら、すでに技を忘れていたので、この本を買ってみた。写真がふんだんに使われていて、とてもわかりやすい内容だ! 二重丸をあげよう!
ストリートファイターシリーズの3D作品、アーケード版「ストリートファイターEX plus」のプレイステーション移植版のソフトがこのソフトである。PS版ストシリーズでは初の3D作品で、ストIIシリーズのキャラクター(リュウ、ケン、チュン・リー、ガイル、ザンギエフ、ベガ、豪鬼)とストEXシリーズオリジナルのキャラクターの計19キャラクターが登場し、さらに、PS版オリジナルとして、ダルシムとさくらも登場している。ストEXシリーズオリジナルのシステムとして、スーパーコンボからスーパーコンボをつなげる「スーパーキャンセル」、相手のガードを崩す「ガードブレイク」といった、試合を盛り上げる要素があり、メニューにも、アーケードモードとバーサス(対戦)モードのほかに、サバイバルモード、タイムアタックモードがあり、さらに、指示された連続技をコマンド入力していき、課題をクリアする「エキスパートモード」がある。隠し要素もいくつかあるので、楽しめるだろう。キャラクターのグラフィックは、少々角ばっているが、動きはリアルで、2D格闘ゲーム(ストIIなど)と変わりのない操作性でプレイできる。登場キャラクターについては、最初に記載したとおりだが、もう少しストシリーズからキャラクターを出演させてほしかった。隠しキャラクターについてだが、一定の条件をみたすとサイクロイドβ(ベータ)とサイクロイドγ(ガンマ)というキャラクターが登場するが、この2キャラクターは3D作品らしいキャラクターとなっている(簡単にいうと、ロボットをイメージしてくれればいいが、ソフトを買ってプレイするのが一番)。すこし変わったストリートファイターシリーズを楽しみたい人にはおすすめのソフトである。
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