ユーミンが曲を提供(#6です)、また全曲のタイトルをつけたということで、発売当時少し話題になりました。そういえばかつてユーミンのバックバンドをやってた時期もあったんですよね(短期間ですが)。第二期メンバーでのブレイク前の、ポップなアルバムです。 タイトルどうり、素肌に冷たいうち水がきらっと光るような、そんな雰囲気が味わえます。初期のアルバムの頃と比べえると、随分雰囲気が違うという意見もありますが、中心メンバーである安藤まさひろ氏の曲は、元々キャッチーでポップなので、このアルバムから振り返っていっても、すんなり入り込めます。 当時はライブハウスがほとんどで、全曲ライブで聴いているけれど、#9を初めて聴いた時は感動したし、会場も盛り上がってました。#1~#2はオープニングでよく使われてました。このアルバムからファンになり、ライブにも行きだしたので、個人的に彼らのアルバムの中でも大好きだし、今聴いても古臭さが全然感じられないので、沢山の人に聴いてもらいたいと思います。
エルフェンリートはグロという印象が強い作品ですが、最終話まで見たらかなり評価・印象が変わりました。 最終話(第13話)は展開がスムーズでかなり感動的にできています。 私は第11話でマリコが出てきたあたりから見るのをやめられなくなりました。 こんなに綺麗に話を盛り上げて、終わらせている作品は他にそんなに無いと思います。 最終話の印象が良いので、全話見た後に第1話からまた見直したくなる感じにさせてくれます。 未放映のエピソード「通り雨にて 或いは、少女はいかにしてその心情に至ったか?」は本編の第11話のあたりの話です。 おまけの話と思っていたら完成度が高くて、期待を裏切らない出来でした。 ただ、「通り雨にて~」は、第13話とのギャップがかなりある(ノリが違う)ので、第13話とは続けて見ずにしばらく時間を置いてから見た方がよいと思います。
非常にこなれた、すっきりしたアルバムである。
ベテランらしく洗練されたメロディーとアレンジ、気負いの無いボーカル。
「彩り」に代表されるように毎日を生きる糧となるような、メッセージ性。
どこをとっても美味しい、アルバムの見本のようなアルバムである。
ただ、このアルバムが他のベテランと大きく違う点は「冒険心」の有無である。
歌詞を見てれば判るが基本的に愛や恋、人生をただ楽観的に歌った歌ばかりではなく
ポジティブな中にもネガティブな言葉を混ぜている。ミスチルのこういう所が信用できる。
音的に引っかかったのは「ポケットカスタネット」。最初はまったりしているんだが
後半のほうでいきなりの急展開、ミスチルでこういうパターンの曲は少ないので新鮮。
また「通り雨」は初期のミスチルらしい原点回帰のようなナンバー。
「あんまり覚えてないや」は歌詞と曲調のハマリ具合が凄い。一番好きな締めかも。
まあこんなことをつらつら書き殴っておいて一番好きなのは「フェイク」なんだけどね・・・。
私は基本的にあまのじゃくだから。この「フェイク」のような曲をポンといれてしまうのも
冒険心だなあ・・と思う。あの流れで「似せて作ったマガイモノ」とは。最高。
15周年に発売するアルバムだけあって奇しくも集大成のようなアルバムになった。
非常に満足だ。それ以外なし!
短編小説です 喜多嶋隆ワールド全開です 電車の中で読むには丁度良いボリュームです
登場人物に自分と同じ名前のカメラマンが出ているので気に入っています。
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