このCDは、倉本裕基の代表曲[霧のレイクルイーズ]を含む「ロマンス」にまつわる作品を集めた曲集です。 近年の韓流ブームの立役者の一人である倉本裕基のピアノは、哀愁を帯びており、切なく悲しく、そしてとても美しいメロディーを奏でます。 多くの人に愛されている様々なラヴ・ストーリーに使われてきた「霧のレイクルイーズ」、「オンディーヌ」、「ロマンス」だけでなく、全編を通じて、倉本裕基ワールドともいうべき、「恋愛の旋律」が満載されています。 「癒しのピアノ」と称えられていますが、国境を越えた「人恋しい物思い」は、全ての人々に受け入れられるもののようですね。抒情的で分かりやすく、ゆったりと流れるようなメロディーと、人の心を昇華させるようなハーモニーは、難解な音楽とは無縁です。多くの人に愛される要素が彼のピアノには至る所で感じられます。 昔、ウィンダムヒル・レーベルの音楽が好きで、中でもジョージ・ウィンストンがお気に入りでした。それよりもずっと切なく抒情的です。 音楽は、その存在自身が「癒し」の要素を持っています。 イージー・リスニングと軽く捉えるのではなく、心の奥深い所を揺さぶる音楽の真髄をお確かめ下さい。
仕事に疲れ果てている58歳のオヤジですが、音楽に疎い小生でもこのCDを買ってしまいました。 いつも毎週土曜日に会社の帰り道に蕎麦屋で新聞を読む習慣でいますが どうしても気になって店内で流れていたこのCDの名前を教えて もらいました。 なにか訴えたいような、そうでもないような テーマがあるような無いような ピアノをこういう風に聴かせる人がいるということが とても不思議な気がしました。 ピアノという楽器がすごいものだなと 思わされたものです。 皆さんも一度聴いてみられたらと思いました。
今や、韓国では押しも押されもせぬ大スターとなってしまった倉本裕基さんですが、 日本でも人気が出てきました。 「霧のレイクルイーズ」という曲はタイトルだけではわからない人でも、 聞いたら絶対に知っているはず。どこかで聞いているはずです。 演奏の難易度も比較的易しいと思います。 その他の曲も、本当にいい曲がたくさんあります。 ぜひぜひ、楽譜を買って練習してみてください。 満足行くと思いますよ。
久々のオリジナルアルバム。
最近は、コンサート活動で忙しいにもかかわらず
曲は確実に作っているようで
ファンとしては、うれしい限り。
ストリングスとの共演も良いけれど
ピアノだけの、それもオリジナルの
アルバムとなれば、もう聴くしかないでしょう。
益々、乗りに乗っているいるという感じの一枚です。
これは電子ピアノで弾いている音だと思います。 いくらサンプル演奏とはいえ、ちょっと興ざめですね。
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