Kaigeさんの映画を初めてみました。期待していたのですが 期待を裏切らない印象を受けました。特に気に入ったのは、 この映画のシンプルさです。難しい、気の利いた言い回しの まったくないシンプルなせりふ、単純明快な展開、それでいて 最後には独特な感動を残す不思議な映画です。
一番音に勢いがあり、ギターの音色に感情がもろに出てる感じが非常に気持ちが良いアルバム。最新リマスターで楽器一つ一つの音がよりクリアになり、ジミのライブアルバムがたくさん出ている中でも本作は超推薦盤!!是非、大音量で!!
テンションが凄い!!圧殺されそう!黒魔術も現役バリって雰囲気!!!
隠しじゃないけど気付かないと逃しちゃうトラック有り。
ただ1つ言うともっと必殺ソングをやってほしかったな。
初出は、1988年。旧装版は左下のプリントロゴのデザインが違っていたりします。
翻訳版もあるのですが、かなり値上がりしているので、こちらの英語新装版はお得。
とても重たい話ですが、80年代の作品にしては絵も綺麗で、比較的すっきりと読みやすいです。
バットマンの宿敵・ジョーカーの出自については諸説ありますが、この本ではバットマンのせいでジョーカーが生まれてしまった設定となっています。
バットマンの歴史においてこの本の占める位置としては、ゴードン本部長の義娘バーバラ・ゴードンこと「バットガール」が、何故車椅子の「オラクル」にならなければいけなくなったか、その原因となる事件が起こるキーポイント作品。
ジョーカーの悲哀も丁寧に描かれていますが、バットガールを好きな方にとっては、ジョーカーに腹の底から怒りを覚えずにはいられない本です。
アメリカの銃社会と性犯罪に対して、巨匠アラン・ムーアが大いなる波紋を投げかける名作。
ミニマルでテクノロジックで、なおかつヘヴィでメタリック。・・・ でも決して「メタル」じゃない。かと言ってパンクとも違う。・・・ ‘80年発表の彼らのこの1stアルバムこそ、まさしくオルタナティヴと称されるのに最も相応しいロックの有り様を提示したものなのではないだろうか。 ニューメタル、インダストリアル、グランジといった後々のムーヴメントの発生に対しても大いに影響力を及ぼした。 呪術的なジャズ・コールマンのVoは、JOY DIVISIONのイアン・カーチスを想起させたりもするが、より扇情的で凶暴性を加味したものとなっており、イアンとはまた一味違うカリスマ性をアピールしている。 ひたすらヘヴィかつエッジィに展開されるバンドの演奏にしても、ここまでミニマリズムに徹しながら、聴き手の感覚を痺れさせ、グイグイとその音世界の中に引き込んでいく、ブラックホールのような陰圧な魅力に満ち溢れている。 ネガティヴィティの発露を自らの音楽に反映させるというのは、彼らのような一連のポストパンク/ポジティヴパンクのバンドには多く見られるとは思うのだが、ここまで完成度の高い作品として結実させているという点では、本作は恐らくその最右翼に挙げられるものなのではないかと、個人的には感じている。 まさに、カルト的な立ち位置から時代を導き出していった、ロック史上にその名を刻まれるべき名盤であると思う。 ただ、世間的な評価のされ方について言えば、若干低めになっているというのは残念なところ。 METALLICAやNIRVANAを入り口としてロックを聴き始めたような人たちにも、是非体感して欲しい作品である。
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