2006年の来日公演から早くも二年 あの日公演会場でオリビアと共に同じ時間を過ごした中の一人のワタシ そして皆さんお元気ですか? 日本公演直後の故国オーストラリアでのライブとあって、あの日同じ時間を同じ場所で彼女と過ごした思い出がそのまま蘇る内容ですね さらに故国オーストラリアての公演とあってオリビア自身の熱の入れ方も強く 幾つ年齢重ねても若々しく取り組む彼女の姿勢は同じく年齢重ねた私達にとても心強い限りです。特に派手な特典などありませんが エンターテイナーとしてファンと共に生きる彼女の姿勢が強く感じられます 彼女も黄金期とは違い、今回、この発売まで二年近い時間がかかりましたが、ショービジネスという以外にオリビア自身が生涯の一ページとして前向きに取り組んでの上での今回のリリースかも知れませんね 昔みたいに店先に溢れる位並ぶ事はないでしょうが 重みのある一枚と思います。
映画「耳を澄ませば」でおなじみのカントリーロード。
日本語より、やっぱりジョンデンバーのカントリーロードが一番だと思います。
聞いた事ない人には、ぜひ聞いていただきたい一枚です。
中学生の頃、仲良し4人組で映画館へ観に行きました!!当時30代のオリビアニュートンジョンが高校生役を???とみんな驚きましたが・・・イエイエなかなか可愛いかったです(^^)一度聞いたら忘れられない楽しい曲もおススメです!!!
私はオリヴィアが主演し日本で公開された作品は全て(4本しかないが)劇場で鑑賞したくらい彼女が好きなんで、どうしても贔屓目に観てしまい勝ちなんだが、 彼女の主演作の中では「グリース」とともにお気に入りの1本。 第1回のラジー賞に主要4部門で見事ノミネートされる程、世間の評判が頗る悪いミュージカル作品だが オリヴィアやElectirc Light Orchestra(略してELO)のファン或いはポップな洋楽好きであれば充分に楽しめる作品であり かつジーン・ケリーがタップ・ダンスを披露してくれた最後の出演作と言う意味ではオールドファンにも受け入れ易い作品である。
お話は有って無い様なもの。 レコード会社に雇われている若き画家ソニー・マローン(マイケル・ベック)は或る日ミューズのキラ(オリヴィア)に出逢い一目ぼれ。 初老のクラリネット奏者ダニー(ジーン・ケリー)と知り合ったソニーはキラに絆されて、2人で協力してダニーの夢であるナイトクラブをオープンさせると言うお話。 ソニーとキラとの恋はキラがミューズですから当然の事ながら成就しないのですが、それでも無理矢理ハッピーエンドに持っていきます。 マイケル・ベックが全く踊らない(踊れない?)と言う首を傾げたくなるような設定ではありますが、彼は所詮どうでも良い様な存在ですので その事が作品に悪影響を及ぼしてはいません。 ディズニーっぽいアニメーションが挿入されたり、どうかなぁと思うようなシーンもあるにはありますがね。
ジョン・ファーラーとジェフ・リン(ELOのリーダー)の手掛けた楽曲は素晴らしいの一言。特に 17分30秒ぐらいに流れるオリヴィアのミディアム・ナンバー"Magic"(80年のビルボード総合チャートでチャート・トッパー、年間チャートでも3位の大ヒット) 何故かフル・コーラスで流れないのが口惜しい。ラストで再度流れますが。 36分10秒過ぎに流れるクリフ・リチャードとオリヴィアとのデュエット・ナンバー"Suddenly"(81年の総合チャートで最高位20位、年間チャートでは91位) そしてジーン・ケリーの最高の見せ場であるタップ・ダンスとローラースケートで滑るシーンに流れるELOの超ゴキゲンなポップ・ロック・ナンバー"All Over The World" まぁテーマ曲"Xanadu"も付け加えると、この4曲が最高です。 それにしてもクライマックスでテーマ曲を歌うオリヴィアは美しい。余りにもスレンダー過ぎて(胸はペッチャンコ)セクシーさには欠けるが、笑顔が抜群にチャーミング。
ちなみに「ヘアー」で"Aquarius"をソロで歌っていたRen Woodsが出演していたり、The TubusのリーダーFee Waybillが1曲("Dancin'")歌ってくれたりと 色々な意味で見所の多い作品でもあります。
テレビで流れ、懐かしいね、欲しいなといわれ注文、奥様はほぼ毎日のように 通勤車で聞いているようです。 自分も一度聞きましたが、青春時代を思い出しました。
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