この曲は、懐かしいの一語に尽きるが、長澤まさみの素直な歌い方にも好感がもてます。 また、昔は何も考えずに聴いていた曲でしたが、今改めて曲の良さを再認識しました。昭和の名曲です!
(以下余談ですが) CDジャケットがシルエットのみなのは、星泉としてのリリースで、長澤まさみ本人としては、 歌は最初で最後にしたいようなので(本当の最初は「モスラの歌」でしたが)、そのせいかもしれませんが、 やはりジャケットも普通に顔を見せてほしかった。 (番組宣伝の看板ですらこのCDと同じ写真でしたが、それは宣伝効果をねらった演出でしょうか?)
ジャケ写でも本人の顔が見れず、そのうえ1曲のみで1000円は少し高いかもしれません。
薬師丸さんは,所謂普通の「お嬢様」とは違うけど,独特の「お嬢様」感があって,独特な存在感のある女優さんですね。特別好きなタイプということでもないのですが,何故か彼女が映ると観てしまいます(最近でも時々TVドラマに出演すると,ついつい観てしまいます)。正直,私は日本映画は総じて嫌いですが,薬師丸さんの映画は結構観ました。映画の出来云々ではなく,彼女の存在自体にオーラのようなものを感じるのです。 このボックスには,「翔んだカップル オリジナル版」「セーラー服と機関銃」「メイン・テーマ」が収録。バラだと1作5千円くらいするのでファンならお買い得です。 余談ですが,彼女は歌も良いですね。これまた特別上手い訳じゃないんですが,不思議な魅力ある声をしています。曲自体も良く,映画に一花添えています。
BREAKERZのDAIGOさんきっかけ(11曲目の大都会でゲスト出演)で、
今回このアルバムを購入しました
ボーカルyasuさんの爽快感あふれる高音とサウンドが気分を高めてくれます!
私は赤川次郎の原作を先に読んで面白かったのでこっちも見ました。 確かに良かったのですが原作のほうが私は好きですね。
薬師丸ひろ子の主演映画『セーラー服と機関銃』。 その主題歌は、このオリジナル・バージョンで記憶している。 星勝の編曲は、E・ギターのリフレインで始まり、マンドリンがそれを引き継ぐ。
しかし、彼女のベスト盤には、井上鑑編曲の新しいバージョンが収められ、ボーカルも録り直されている。 この編曲も悪くはないが、冒頭に繰り返される打楽器が強すぎて、 オリジナル・バージョンが耳に残っている者としては、どうもうまくなじめず、自分の中に着地しない。
彼女には『角川映画・女優ボーカル・セレクション』というCDもある。 その1曲目が「セーラー服と機関銃」。映画を強調しているのだから、 当然オリジナル・バージョンが収録されているはずなのに、なぜかこれも新バージョン。
どうしたらオリジナル・バージョンが聴けるのか?と思っていたら、このCDが出た。 2006年、長澤まさみ主演で、このタイトルが再映像化された。 そのリバイバルに便乗しての復刻である。ジャケットは、あの当時の、機関銃掃射シーンの薬師丸ひろ子。 1981年。彼女は、当時17歳。25年の歳月が流れている。
聴いてみると、たしかに古い。音源はきれいにリマスターされているが、 1983年の「探偵物語」以降の彼女の優れた楽曲群の中には、 曲のクオリティーの問題として入れられないことがよく分る。 それだけ、それ以降に彼女が歌うことで生み出された日本語ポップスが 素晴らしかったということなのだが。わずか2年の差だけど、この違いは、決定的だ。
ただ、カップリングされている「あたりまえの虹」(作詞:小椋佳)という曲が、 素朴だが、印象深いものになっていて、驚いた。 彼女のソロ・ボーカルが前に出ていて、初期レコーディング作品の新鮮さを、味わうことができる。
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