イギリスの文豪ディケンズの「大いなる遺産」がベースですが、原作とは異なる部分がたくさんあります。 冷酷で、気まぐれなエステラに扮したグウィネス・パルトロウは可愛すぎる気がしますが、彼女の金髪にグリーンのドレスが映えて、相変わらず美しかったです。 イーサン・ホークは、純朴で、エステラに翻弄されるフィンを好演。 ディンズムア夫人役のアン・バンクロフトは、それなりに迫力がありましたが、脱獄囚ラスティングに扮したロバート・デ・ニーロは、もう一つかな………? 原作の重厚感というか、一人ひとりの人間への掘り下げ方が欠けるような気がしてなりません。 是非デビッド・リーン監督の同作品を観てみたいです。
この映画が流れていまして、15秒ほどみて、 「もしかしてディケンズじゃない?」 と思ってそれを確かめたいがために 最後まで観てしまいました(当たった! )。 でも星3つ。いかにもディケンズ的(?)にお話が できていて、私はあまり好きでなかったです。 お屋敷のなかに主人公が連れられていくシーンでした。
大いなる遺産は何度も映像化されているんでしょうけど、これが本物!と思わず飛び上がります。 画面自体のゴージャスさ、キャラクターの配置等々、数ある『大いなる遺産』映像の中でピカ一!本国イギリスでDVD化されていないのに日本でDVD。グーです。
90年代にボンボンやカードダスの洗礼を受けた方には
楽しめるでしょう。本編もまあまあ楽しめますがカードダス
バトルはもっと楽しいです。
ただエンカンウト率の高さとストーリーにやや矛盾がある点
敵の気合の一撃及び気絶魔法〜打撃のコンボがかなりイライラ
します。
細かい事を気にしない人なら楽しめます。
200円程度で買えるからモトはとれます。
私は'84放映時は見ていましたが当時録画は失敗、'88 12月再放送の
録画を持っていますが。何度見ても良い作品だと思いますが、
ただ'70半ば位からだと思いますが、NHKのドキュメンタリー(ノンフェクション)
作品で、取材班の個人的コメントが前面に出すぎて取材対象(レポ)が置き去りに
なってしまう作品が目だっていたのですが、この作品も同様でとても残念残念です。
(客観性に欠ける)
今は教育テレビが同様の状態で、教育テレビ創設の頃からの愛好者は
不快な思いをしている人が多いようです。(少なくとも私の周りでは)
出来れば、この「人間は何を・・・」シリーズの、「人間は何を作ってきたか」
自動車・飛行機・船・ロケット?等をぜひDVDソフト化していただきたいです。
(教育TVスペシャル?)(ビデオソフト化もされていなかったはず)
stジブリ/高畑勲、宮崎駿 両監督作品との関連性が不明?
コメントを入れるのは如何なものかと。
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