ほんのわずかですが、ショートストーリーがあって、それがただのパズルに華を添えています。
このパズルは解答も意外で面白いと思います。パッケージにはしつこく書かれていますが、この商品自体には解答がついていないので、自力で解かなくてはなりません。
パズルの出来が大変よくお薦め!
ドラマ、おいしい関係をご覧になった方ならもちろん、そうでない方もきっと浸れる曲ばかりだと思います。 特にwhat a difference a day makesは、静かな夜の、くつろぎの時間にぴったりなのではないかと思います。 聞き終わった後は、添付の「プチ・ラパン 幻のコンソメレシピ」にしたがってコンソメスープを作ってみる。 これでお洒落な夜の完成です。
ヴィック・チョウ、アラン・コウ、メーガン・ライなどの出演者自身が歌っている曲はドラマで繰り返し流れていたのですっかり耳に馴染んでしまいました。 さらに「迷宮」「I Love You」を歌うジョアンナ・ウォンのけだるい感じのヴォーカルは個性的で存在感があります。 今、日本にはいないタイプの人かな・・・と思います。
台湾のCDはトールサイズなので付録のブックレットも同じくトールサイズ。 字が見やすく(中国語なので私は読めませんが・・・)写真も見応えがあります。 見慣れた国内版とは一味違う雰囲気を味わえるのが輸入版の醍醐味ですよね。
槙村さとる氏の原作をもとにアレンジされた日本のドラマの要素を引き継ぎながら、さらに台湾風にリメイクされたドラマ。 私的には最初に見たこの台湾版が、原作よりも少女マンガチックで一番好きです。
カッコいいヴィックが好きな人にはやや不評のようですが、しかめっ面でガミガミ怒鳴るキャラクターはとても新鮮で、ドジな弟子を鍛えるうちに彼女のひたむきさに影響され、次第に優しく和らいでいく表情が魅力的です。
そしてドラマ初出演というヒロインのパティ・ホウ。 台湾ではキャスターなどを務め、知性派タレントというイメージなのだそうですが、このドラマでは世間知らずの天然系お嬢様役。 ヴィックに散々怒鳴られ、時には泣きながらもめげずに料理の修業に励み、いつしか偏屈師匠の心をも癒していく、明るい元気なキャラクターを熱演しています。 観ている私もキュートな笑顔に癒されて、最後まで楽しめたドラマです。 「薔薇の恋」「イタKiss」に続くチュウ・ヨウニン監督作。 時間がかかりましたが、DVD化されてうれしいです!
全編おいしい楽しいロマンスもばっちりの、少女が一人前のシェフになって、恋愛も成就させるまでの物語です。絵と短い文章だけで、おいしい料理を作り、味わう様をここまで表現するなんてさすがです。 思春期の頃夢中で読んだ少女漫画家が 夢や画風は壊さずに思想はしっかり今時の女性のものにして、こんなステキなストーリーを展開してくれるなんてと感激。 笑ったり泣いたりしているうちに、少女の心をちょっぴり思い出したりもします。
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