榊真喜男ことマッキーがヤクザということを隠し高校へ!最初はいつバレるかハラハラものですが、少しずつ色々なことを学ぶすがたや何事にも真っ直ぐなところは素晴らしいものでした。このドラマを見て私も、もっと高校生活を楽しめばよかったなぁと思うことがありました! 涙あり笑いあり最高の作品だと思います!もし続編が出たとしたら必ず見たいと思えるような作品だと思います。
JUDY&MARY時代からのファンですがさすがYUKIといったところですね。
今回もドラマの内容にふさわしいすばらしい詩が歌われています!
ドラマがとても楽しかったので原作本を購入しました。舘さんと新垣さんの顔を思い浮かべずに読むのは難しかったです。父娘入れ替わりの物語を2度楽しませていただきました。
西野さんがドラマ以上にあぶない人だとか、ドラマでは司馬遼太郎で盛り上がった会話は原作では藤沢周平だとか・・・興味深々で読みました。
ドラマの語り手は舘さん一人だったと思います。原作のいいところは、会社の場面はパパになったムスメの目から、高校の場面はムスメになったパパの目から語られているところです。
ドラマにはまった方はぜひ原作も読んでみてください!
ありきたりな設定であるように感じる。
でも、今まで読んだことない設定でもある。
高校生のムスメとそのパパが、とある事故で体(人格)が入れ替わってしまう。
パパはムスメの体になり、ムスメはパパの体になる。
心はパパ(ムスメ)だけど体はムスメ(パパ)である。
「こんなの絶対おもしろいに決まってるでしょ。」
パパが突然ムスメの体になってしまうのである。
ムスメが突然パパの体になってしまうのである。
「おもしろくなきゃ暴れるよ!!」
と思い、本を開いた。
「失敗した。」
本を開いたのが夜寝る前の12時前後である。
おもしろくて、続きを待つことができなくなった。
途中で本を置くことができない。
読んで読んで読みつづけ、4時になった。
この設定でおもしろくないわけがない。
今時の女子高生、サラリーマンという奴がどういったものなのか!? 詳しく説明せいと言われてもできないが、、、
「あぁ、こんな女子高生、サラリーマンいるんだろうな・・・」
とそれぞれの世界が映し出されていた。
しかし、やはりパワフルなのは、女子高生であるムスメである。
随所に女子高生サラリーマン的なストレートな意見が飛び出すのだ。
パパの顔・体をしたムスメの活躍と、ムスメの顔・体をしたパパの活躍、そして、その二人の絡みを楽しもう!!
パパと小梅の心が入れ替わり大変な7日間を過ごしてから2年の月日が流れ、小梅は大学生に
なろうとしていた。そんなある日、またまた大事件が!パパがママに!ママが小梅に!そして
小梅がパパに!はたして3人の運命は!?「パパとムスメの7日間」の続編。
なれない家事にとまどうパパ。会社でのトラブルに巻き込まれる小梅。小梅の代わりに大学へ
行かなければならないママ。
今回はママを巻き込んでの3人の入れ替わりだ。心が入れ替わりお互いの立場を理解し合うと
いうのは前作と同じだが、前作に比べインパクトがなかったと思うし、ごちゃごちゃしている
感じがした。3人それぞれの心の動きも、もう少しじっくり描いてほしかった。会社での
トラブルも盛り上がりに欠ける気がする。全体的に、単なるドタバタ劇になってしまっている。
楽しめる作品ではあるのだが、期待していたほどではなかった。
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