作者の子育てエピソード漫画と4コマ漫画が収録されています。
子供達が小さいころの話や、自分が子供だった頃の話、現在18歳で独立した銀ちゃんの話
などが描かれています。
けなげでかわいい弟の金ちゃんと 姉の銀ちゃんきょうだいが ほほえましいです。
ひとり親で子育てする作者の明るさがすばらしい。
今 育児奮闘中の人にはおススメ。
そんなに きりきり舞いしなくれもいいんだって ホッとさせられることと思います。
ただ 作者の乙女チックなエッセンスが入っていて
ひねくれ者の自分としては それがちょっと気恥ずかしい感じだったので
星3つにしました。
普通の「女の子の感性」を持っている人は大丈夫。感動するとおもいます。
個人的に本作の魅力は、一作の中にギャグ・シリアス・人情ドラマ等の要素が乱れ飛ぶ「欲張り感」だと思っているが、本巻では
まさに荒川UBの魅力をぎゅっと3話分に濃縮した内容となっている。
何といってもリクルートの秘書・高井の存在感が抜群。秘書としてだけでなく父親の様な眼でリクを見守って来た彼は、恋人のニノ
に過剰反応と言える敵対心を燃やし、リクの家に寝泊まりし甲斐甲斐しく世話を焼く執着振りは気持ち悪い位だが、最後にニノの
リクへの愛情に理解を示し「子離れ」する際高井の発した台詞「母性には勝てませんなあ…」は、制作側の狙いと分かっていなが
らもぐっと来てしまう。
そうかと思えば遂に待望の鉄拳ステラのご登場である。某アニメを連想せずにはいられない「世紀末覇者」ステラとマリアとのシス
ターを掛けたガチ恋愛(?)対決シーンは、熱の入り様が伝わる作画の質の高さも含め必見、爆笑必至!
本巻の最後の部分では、1期荒川UBのクライマックスとも言えるシリアスな展開が動きだすが、普段ゆるゆるキャラである村長の
本領が垣間見れるエピソードでもあるので、次の最終巻も含めて是非最後までご覧あれ。
恒例のオーディオコメンタリーは、リク役の神谷浩史氏・星役の杉田智和氏・マリア役の沢城みゆき氏の3人が登場(収録話中2回
分)。(以下ネタばれ注意)面白かったのは鉄拳ステラを演じた斎藤千和氏や、他声優陣のアドリブ台詞を瞬時に歌のタイトルにした
杉田氏の演技に触れ、「ああいう天才肌の演技をしてみたい」と神谷氏・沢城氏が絶賛していた処。またベテラン声優組である、高
井役のチョー氏やシロ役の大塚芳忠氏への3人のリスペクト振り。演技を楽しみながらも、お互い多分に尊敬とライバル心を持ちつ
つ造りあげられた作品であることが伝わる好内容の裏トークを堪能して欲しい。
今回、付随のエンドカードが特に可愛いので要チェック。既に放映が始まっている第2期の新たな魅力と並行して楽しんで頂きたい。
哀しい。 この一枚を聴き終えて、率直に思う言葉。 哀しい。 「暗い」などと安直な表現をしたい訳ではない。 人間の哀しさを みごとに哀しく歌い綴る中島みゆき。 余計なものは一切ない。 純度の高い作品たちを生む仕事もたいへんだが、 それを受けとめる力も、同じくらい要求されるだろう。 ひとつひとつの歌に耳を傾けながら、 彼女のまなざしを想像してしまう私。 「おまえの家」「怜子」「ミルク32」 が、個人的にお気に入り。
演歌はちょっと・・・でも坂本冬美さんの歌声っていいよね。ほかにも「また君に恋してる」や「夜桜お七」みたいな曲ってあるの?ベスト盤が多すぎて何から聴いていいのかわからないなぁ。
という貴方にオススメです。
disc1はオーソドックスな演歌歌手としての冬美ちゃんの代表曲が全て入って王道演歌ファンも唸る内容。演歌は知らない。と思っている方でも聴いてみると「あ、聴いたことある」という歌が必ずあります。
disc2は、HIS(忌野清志郎さん、細野晴臣さん、坂本冬美さん3人のユニット)としての楽曲や、ツイストのカバーでノエビアのCMソングだった銃爪、中島みゆきさんや夏川りみさんのカバー曲。坂本冬美さんのオリジナルでも宇崎竜童さんや中村あゆみさんの楽曲提供のものなど、あらゆるジャンルを冬美ちゃんの歌唱力と表現力を駆使してチャレンジした楽曲が収録されています。
デビュー曲から2009年までの代表曲をを自力で集めるのは、多面的な活動で23年の歴史のあるアーティストだけに難しいので、このベストを買って自分の好きな系統の「坂本冬美」をみつけて掘り下げていってほしいなぁ。と「坂本冬美カタログ」と思える本当のベスト盤です。
非常に懐かしく、また、貴重な広告資料集として拝見させていただきました。
音声が次第にステレオ化し、ナレーションをナレーターが読む時代から、
モデル自身(タレント自身?)が等身大で喋る時代へと変化するプロセスが興味深かったです。
またバブル期の豪華なCMを観ていると、広告不況が叫ばれる今の時代がせつなくなったり…。
とても楽しい時間をすごさせていただいたのですが、やはり、権利関係など大人の事情で
収録されなかった作品があったのは、「残念!」のひとこと。
●例えば、政治スキャンダルのために一週間しか放送されなかったナイアガラトライアングルの
「A面で恋をして」(資生堂サイモンピュア)。
●実相寺昭雄演出の企業広告『初恋編』(カンヌ国際広告祭でグランプリ受賞/
17歳時の薬師丸ひろ子が主演)等など。
さらに、わがままをいわせていただくとすれば、同梱のパンフに、なんとか、わかる範囲でいいので
各CMの演出家、プランナー、コピーライターの名前を記載して欲しかったです。
最近、お亡くなりになった土屋耕一さんの作品がけっこうあったので追悼の意味をこめて・・・。
ということで、ぜひ、未収録作品を収録したVOL.3を発売してください。お願いします。
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