1曲目のアヴァ・マリアは、日産ブルーバードのCM曲にもピックアップされて、たぶん聞いた事のある人は「あの曲か?」と思う人も多いでしょう。アヴァ・マリアの曲は結構様々な人たちが歌ってますが、彼が一番良かったと思います。(いろんな人達のアヴェ・マリアを聞いて) 全体的にこのCDは、気持ちがリラックスして寝る前に聞くには絶対お勧めします。皆さんも是非、聞いて下さいね。
Mr.A aronの曲は余り日本で知られていないのですが「日産自動車のBGM」で流れている「Ave Maria]は有名なんですけれどね・・・こちらも「アマゾンさん」から手に入れられました。
正月番組「さんま・玉緒のお年玉 あんたの夢をかなえたろかスペシャル」にも登場したサックス奏者Kenny Gの新しいベスト盤が出ました。
U.S.盤「The Essential Kenny G」と収録曲が若干違います。その差異のうちの数曲は以前のベスト盤「グレイテスト・ヒッツ〜ニュー・エディション」に収録されていた曲でして、恐らく「グレイテスト・ヒッツ」との重複を増やすことを意識したものと思われます。(Kenny Gのベスト盤をはじめて買う人が出来るだけ悩まないように?) 「グレイテスト・ヒッツ〜ニュー・エディション」より14曲多くて、このお値段なら、初めてKenny Gのベストを購入される人にはこちらをお薦めしたいです。2枚ともiPodに入れて(72.3MB+70.6MBの容量が必要)、リラックスしたい時に聞いています。かなり癒されますょ。(^-^)
なお、Kenny Gが一曲ごとに短いコメントをつけていて(英語+日本語訳の両方あり)、頭の中で「へぇー」ボタンを押したくなります。(^o^)o Heh- ライナーノーツとともにお楽しみあれ。
確かラジオでかかっていた「アヴェマリア」が気になって買ったCD。これが名盤だった。
「アヴェマ」もいいけど、
リンダ・ロンシュタットとのデュエット、「CLOSE YOUR EYES」には泣いた。
イントロなしで、どこまでも優しく響き渡るAARONのファルセットボイス。
そこにカントリーとジャズの(つまり歌の神髄の)テイストを
女気の中に溶かし込んだリンダがからんでくる。
山下達郎さんと吉田美奈子のデュエットも良かったけれど、勝るとも劣らない。
5曲目「Don't go please stay」も女性コーラスをバックにした、AARONのファルセットのアカペラから始まり、
ストリングスとピアノが支えていく。この優美さは、他では味わえない。聖なるニューオリンズ音楽の魂。
ドラムスとベースが入ってからも、彼等のルーツミュージックが持っているリズム感と人間味が味わえる。
AARONのファルセット=聖なるヒューマンボイス。
このアルバムは、上のような甘く優しいスローナンバーと、軽快に弾むリズミカルな楽曲のバランスがちょうどいい。
どの曲も味わい深く、エコーのかかり具合や録音が絶妙。
彼の声を中心に音楽全体が包まれ、くっきりとしていて、めりはりがある。
彼等のホームグランドはルイジアナ州ニューオリンズで、海に面したアメリカ最南部。
東側の隣にフロリダ州、西側の隣はテキサス州だが、ここは砂漠地帯。
ルイジアナはミシシッピーが流れる緑の土地で、川沿いに北上するとメンフィスがある。
AARONや、ネウ゛ィルブラザースが持っている優しさや、豊かさ、大らかさは、
きっとこうした地形や環境が育んだものなのだろう。
アメリカのスーパーボールの開会式で最高のアメリカ国歌「Star Spangled Banner」を歌い上げ、絶頂期にあったホイットニー・ヒューストンの代表作。
ホイットニー・ヒューストンの6曲のうち最初の5曲はシングルカットされ、BEST盤にも収録されることが多いが、地味な6曲目はホイットニー・ヒューストンの信条を表す曲として押さえておくべきかもしれない。参加アーティストもその地味な曲調と裏腹に豪華だ。あとの5曲もリミックスではなく、このオリジナルを聞いておきたい。ほとんどの曲は国内版のBESTにオリジナルで収録されているが、5曲目だけはリミックスになっている。絶頂期のホイットニー・ヒューストンの声をとりきれているかというと、若干の疑問を残すトラックもあるが、総合点では非常に良く作られたアルバムだ。
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