今ある色んな音楽をバラバラにして、見本を見ずに組み直したら、歪なおもしろいかたちになった。そんな感じの音楽。American Short Hairの「にや」。タイトルや曲目を見て分かるように、このバンド素晴らしく変です。淡く皮肉めいたボーカルが突き刺さる。突拍子もないリズムに引き付けられる。物語のような散文詩のような独特の歌詞から、全く新しい表現が聴こえる。「ももかみしばい」「夜空の映画館」はNHKみんなのうたに推薦したいし、「〆選択屋敷」にはドキッとさせられる。あと「牧場のオジサンの娘」は笑った、すごいねコレ、一番好き(笑)。とにかく幅広いし、1曲の中にも色々入ってる。RADWIMPSを初めて聴いたときのような、Good Dog Happy Menに出会った時のような、衝撃。演奏の感じはローザルクセンブルグに通じるものもあるかな。しかしどれも全然違う。音が優しくジャジーなアレンジもあって懐かしい感覚だが、現代的で歌謡寄りなメロディーとドラマがある。こんなバンドがいるんだなぁ。いやぁ、思わぬ名盤に出会った。こういう突飛な音楽はアレルギー反応出ちゃう人も多いかもしれない。でもヒットチャートに溢れる毒にも薬にもならない音楽を聴き続けるより、試しにこれ聴かせてみたい。絶対爪痕残る。
Little Walter - My Babe
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