個人的な今回の見所はルークとヘルシング邸兵士の戦闘シーン、ヤンの過激な台詞、アーカードの拘束術式解放シーンです あとは本編ディスク内の「愚者対談」がオススメです 本編を観ながらの制作スタッフと原作者の雑談が聞けます ここでヤンが銃を乱射しながら叫んでた台詞の意味が解りました ついでに制作スタッフはマニアックな方々だったと言うことも…(一巻の時はまともな事言ってた様な気が) まだ聞いて無い方は一度聞いて見て下さい
原作は平野耕太氏で、アニメ化はハイクオリティなOVAの制作で定評のあるGONZOによるものであり、品質は元がTVシリーズとして考えてもレベルが高い。 原作に有る作者独自色濃いギャグは予告編に凝縮される形にはなってますが、全体的に渋く纏められいますので、原作びいきの人でもアレンジメントで十分に納得出来るでしょう、Mr.BIGのエンディングも良い味を出している。 本DVDには第1話~第3話を収録されており、特典としてノンクレジットオープニングと設定資料がDVD内に納められています。 最近は1~2話収録のモノが多い中で、3話収録で映像特典付き、そのうえ今後リリースされるDVDを収納出来るBOXケース付きで、お得感も十分、オススメ! 原作のコミックをお読みでない方は、合わせて購入されても良いかと思いますね
今回はリップヴァーン撃破までのお話です。
原作だとその間まで色々とシーンやセリフが入っていますが、アニメでは省略や短縮されていたりするので、原作を持っていなければ少し展開がわからない感じです。 原作を持っていれば十分楽しめます。リップヴァーンの魔弾の演出はカッコイイですし、アーカードもどんどん化け物じみてきてます。
「諸君、私は戦争が好きだ。」で始まる小佐の演説も入っていてファンなら必見です。
原作を持っていない人が見るには少し辛いかなぁってことで☆4で。
予想はしていましたが予想以上でした
HELLSING読者にわかりやすく言うとHELLSING単行本巻末のヤンとルークの会話が単行本一冊分延々と綴られているようなそんな感じです
中身についてなんですが、とにかくネタが濃い
わからない人はおそらくまったく面白くないと思いますがネタがわかる人はかなり楽しめると思います
一応ゲーム雑誌に収録されている漫画なので基本的に毎回ゲームの話(一部同人とか麻雀とかパチンコとか893とか)なのですがネタが古かったり(FCのいっきとか)
とまあ文章で書くとツッコミが足りないので取りあえず読んでみてください
ボリューム的に後悔することはないでしょう
自称オタクは自身のネタ理解度チェックのために買ってみてもいいかと思います
ようやくゆっくり観られました。てか、レビュー書く気になれたというか。
多分、4月5月だったら、観られなかったと思いますので。「死の川」のシーンは。 原作準拠を謳っている本作ですが、「アニメにするからには」の所を、余す所なく 動かしてくれております。描画アニメとCG、特殊効果の融合が素晴らしい。
そして、後半部分、原作で、前半とのズレが気になっていたシーンがあるのですが、 それらは無くなっていたので、 (確かにあのシーンで少佐の狂気は際だちますが、それ以上の意味は自分は見い出せず) 千人の狂えるラストバタリオン達と、死の川に飲み込まれ、壊滅したレコンキスタと、ヘルシングという 三つ巴が、アーカードとアンデルセンと大尉の三人のにらみ合いよろしく、美しくうごめき、吠えて 渦を巻いて逝きます。
これ以後にも、重複しているシーンは有りますから、「外伝」のシーンも含め、 より良い「10巻」へとまとまって征くだろうと確信出来ました。
私は、この圧倒的な映像に、酔いしれる事が出来る、幸せな視聴者なのでしょう。
尺的には、本当にあと2巻で収まるのかなあ?という不安がある事はあるのですが、
「映像化なんて、考えるべきじゃなかった」
と言い放った人間が、ここまでやってくれたのですから、その事に感謝!
さあ、あとはゆっくりと、最後の時を待つだけです。(勿論、これはこの世界の1999年の出来事です。)
とにかく、「死の川」のシーンは、絶対、観るべき。
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