牙狼<GARO>シリーズのスピンオフとして制作されたこの作品、
面白かったのですが少し尺が足りなかったかなというのが正直な感想です
新しい魔戒騎士「風雲騎士バド」、呀の魔導馬やホラーの造形もカッコよく、
実写とCGと二次元的な表現の組み合わせ等、映像作品としてのレベルは非常に高く引きこまれるのですが
過去を語るという形で物語が進むのでシーンが急に変更になることが多く
駆け足になりすぎている感がありました。
それと過去のテレビシリーズや小説作品と設定に矛盾が生じている部分も多々ありました
恐らく意図的にそのように作ったのでしょうが、
これまでの牙狼作品に触れている方々からしてみると違和感があるのではないでしょうか
一作品としては個人的にかなり好みなのですが、シリーズとして見ると少し残念かもしれません
なので星の方は三つです
牙狼、第一シリーズをご覧になった方には強くオススメします
何気なく見始めたんですけど、すごくよかったです。力を求める人々、力を持った人々、力によって翻弄される人々。また、政治、戦争などいろいろなエピソードがつまっています。その中で本当の強さを考えるゼッド。自分の進むべき道を考えるカルア。弱い自分を見つめ考えるノア。他にもジーコやレベッカ、ヒュー、サラなど多彩なキャラクターが物語をより面白くします。
最終局面、サラやノアが力を手に入れたとき、自分が大切な人を守るためのほんの少しの力が欲しかったのだと気付く場面は感動ものです。 そして、ゼッドがアミル・ガウルと戦いたいと、すべてのはじまりであるアミル・ガウルと戦うことによって、本当の強さや自分がこれからどうやって生きて行けばいいのかわかるきがすると言った最終回…
見所満載!これほど、まとまっている作品を見たのは久しぶりです。ぜひ、多くの皆さんに見てもらいたいです。
ついに牙狼のラスボス!暗黒騎士キバの登場!!テレビ初登場時にファンの心を奪ったあの迫力ある鎧に買わないファンは多分いないだろう?鎧召喚前は京本さんが演じる駈音を多分3Dスキャナで写し立体的に再現するのであろう…ロングコート姿の駈音…いや、バラゴを自分はおすすめします!!
襤褸を纏ったその姿は
まごう事無き暗黒の騎士。
闇より深い甲冑に身を包んだ
そのフォルムはフィギュアを
見るものの目を変えてくれるかもしれない。
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