私は過去を振り返ると落ち込むのですが 何故か解禁されたように10〜20年前の歌が聞きたくなり 買い漁りレンタルしまくってます
ですがやっぱイヤな思い出がぶり返してくるイヤな曲もありました(;'Д`)
でも小室ファミリーの局は今聞いても良いと個人的に思ったです
ただ1枚で収まらないのは分かりますが もう少し選別して50曲にするか またはミスチルのように5年単位のを聞きたいと思ったです
3〜40代の方に良いと思います
Dr. コトーに抜かれるまでは、木曜フジのドラマ視聴率No.1 だった作品。友情を
暖め合った大学時代を終え、厳しい社会に入った若者たちのその後が描かれている。
困難を乗り越えるにはやはり、友情が必要だったという話。
確かに青臭いと言う人が多いように、恥ずかしげもなく友情ドラマは展開される。
でも、それは心のどこかで、そうした友情は良いもので、それを持っていないが故
のひがみだとも思えてくる。
主人公(鈴木保奈美)が「私はみんなが言うように強くない。本当は一人じゃ寂
しいの」と吐露したとき、仲間が現れ「俺たちがいるじゃないか」というような展
開に憧れているのかなと。
現実、仲間のピンチには夜中でも何でも、必ず現れる仲間なんかいないかもしれ
ない。家族だってそうでない人たちも多いかも。そんな時にこれを見ると非現実的
な関係!と上辺では言っているが、心の中でうらやましく思う自分がいた。
何度でも見てしまうのは、寂しいからなのかな?
ここの曲目リストを見て購入してみたところ、いくつかの曲目が実際のものと違っていたので注意してください。聞きたかった曲のいくつかが聞けなくて非常に残念でしたが、それでも当時見ていたドラマを思い出して懐かしい気分に浸れました。 実際の曲目: 01. 真夏の夜の夢 / 松任谷由実、02. YAH YAH YAH / CHAGE&ASKA、03. 悲しみは雪のように / 浜田省吾、04. First Love / 宇多田ヒカル、05. 月光 / 鬼束ちひろ、06. Make-up Shadow / 井上陽水、07. フレンズ~remixed edition~ / レベッカ、08. 今すぐKiss Me / LINDBERG、09. TOMORROW / 岡本真夜、10. バンザイ~好きでよかった~ / ウルフルズ、11. JEALOUSYを眠らせて / 氷室京介、12. ヒーロー Holding Out For a Hero / 麻倉未稀、13. 愛すること / 辛島美登里、14. 接吻 kiss / オリジナル・ラヴ、15. 風と雲と私 / 熊谷幸子、16. アリよさらば / 矢沢永吉 以上全16曲
個人的には鈴木保奈美さんの代表作といっても過言ではないと思っています。一番美しかったときの保奈美さんが最高の涙を見せてくれます。 ストーリーは到底ありえないようなシチュエーションですが、野沢さんの脚本のおかげでどんどん引き込まれていきます。風景、音楽、配役すべてがドラマにマッチして見ごたえありますよ。 DVD化を心待ちにしていました!
1992年の1月から3月にかけて、フジで放映されたドラマのノベライズ。(随分と出版までに日数がかかってますね) 大学のボート部で「仲間」だった男4人女3人は、OBの葬儀をきっかけとして、3年ぶりの再会を果たす。集まれば自然とバカ騒ぎになった当時と違い、3年の歳月は「仲間」たちの間の空気を微妙に変化させた。そんな中で繰り広げられる物語。 この話は、約半分が恋愛に関するエピソードなので、「恋愛ドラマ」と分類できると思うが、野島伸司以外の脚本家が恋愛ドラマを作った時に生じてしまう単調さ(ノベライズされるといっそう顕著に出る)が、彼のドラマには一切ない。その理由は、この本が野島のノベライズ4冊目になる田村章が自著で言っていることから理解できる。「彼は、複数のストーリーを並行して進行させる」と。だから、一本筋にならず、単調さになることがない。飽きもこないわけだ。この本も、7人それぞれについて、ストーリーを進行させている。 もちろん、話自体も面白い。バブル崩壊後のやるせなさや、学歴社会に対する批判めいたものも感じた。
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