私はこのリアルホラーシリーズをEZチャンネル(auのケータイWINシリーズで行っている番組自動配信サービス)で見ていました。これは、このまま留めておくのは勿体無い良作でDVDになって販売してくれないかなぁと思っていたのでDVD化は個人的にかなり嬉しいです。しかも、このDVD-BOXはEZチャンネルで配信された全作品が収録されている以上に特典としてメイキング映像も収録されてます。しかも初回限定封入特典として、及川奈央サイン入りポストカード3枚に『看護師月子』で及川奈央が着用した衣装一部が封入されていて、及川奈央が着ていた白の看護服の一部分が確かに入っていました。及川奈央ファンにとっても、このシリーズのファンにとってもプレミアム物になるでしょう。さて要のストーリーの中身ですが、ハッキリ言ってかなり恐いです。恐らく怖がりな方や子供は一人での鑑賞は無理でしょう。『葬儀屋月子』と『看護師月子』とも全13話の短編ドラマで、それぞれ現役の葬儀屋・看護師が体験した心霊体験を元に実写化されてるのですから驚きです。怪談新耳袋シリーズより格段に恐いと思います。実際に廃病院や霊柩車で撮影されていて、そこに映った霊が『ビデオに映った呪いの影』に収録されています。さらには及川奈央が心霊スポット巡りまで各所に行って撮影しちゃってます。これではやはり撮影前と撮影後に御祓いしなきゃあならんでしょう。
十年以上も前に見たというのに、松本幸四郎の「すばらしい!」とか、鈴木京香の「愛人です」などの名台詞や、西村雅彦を追いかけるヒヨコの姿が忘れられず、もう一度見たいと思っていたところ、このDVDを見る機会があり至福を味わいました。
DVDのほうを見ると撮影にも慣れて、何となく「こなしている」感じがします。DVDを見てこの人は歌手になりたかったんだ、と思いました。
幼い6歳の私が初めて観た新選組ドラマがありました。 伝説になっているNETの番組です。 あれから40年弱、こんなにある意味凄い番組は観たことありません。 NHKと三谷幸喜氏が組んだからこそできた配役にやられた!と思い、 何もかも意表をつく展開やストーリーには脱帽です。 明らかに視聴率対策の配役もなく、そのまま突っ走る潔さは素晴らしい。 視聴率や史実は、どうでもいいとは言いませんが、ポイントさえ押さえておけば、後は作っていいでしょう、ドラマなんですから。 期待したより視聴率も低いかもしれません、そんなアホな・・・な展開もあります、確かに。 しかし、ないとは言えないと私は思っています、同じ時代に生きていた人たちの話なんですから。 確かに今までとは違います。 新たな風を起こすことは、いけないことなんでしょうか。 この「品質」に気がつかないなんて、気の毒に思ってしまいます。 こんな大河、観たことない、きっと大河の歴史に燦然と輝いて 名を残すと私は思っています。 だから、完全版を!
元ルックのボーカリストだっけ。声の質感は=ハスキー系。声量は=マックスでいっぱいいっぱい=かなりきつそうです。サウンドはかなりステレオタイプ系。新鮮さはほとんどないですかね。ボーカルのみで勝負しようというのは理解できるけれども。それならもっとアコーステックな環境セッティングでやったほうがよろしいのではないでしょうか。ありがちなポップメタルAORサウンドが痛い。バラードがこの人の力の出す場所みたいでありまして、声のよたさを『エコー処理で補正しないと』だめな部分は痛い。バラードが演歌になってしまっており=『パワーバラード』になりきれていない部分がさらに痛い。これは楽曲のアレンジと楽曲自体の質のせいであると思われる。 10点中4点
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