クラウディア・カルディナーレはイタリア人の両親のもと、チュニジアに生まれたイタリアの女優である。愛称はCC。
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カルディナーレ ランキング!
まず、アマゾンの商品説明を誤解しないで欲しい。本BDは、決して紀伊国屋から販売されていた「デジタル修復版」の低価格での再販では無い。オリジナルフィルムの4K修復版であり旧版とは「全くの別物」である。残念ながら本バージョンの劇場公開の際には鑑賞出来なかったが、幸運にも鑑賞出来た友人(これは当てになる)も絶賛していて、BDベストレストア賞を受賞した旧版でさえも、陳腐に感じられる程、もう絶品の作品に生まれ変わっていたそうである。勿論、評論家が絶賛していたのは言うまでもない(但し、こちらは100%信用出来ない)分かり易い旧版との相違点は「ズバリ発色」だそうで余りの色彩の氾濫に酔っぱらってしまったそうだ。と言う訳で、僕は「完全版DVD」→「修復版BD」→「4K修復版」と買い替える事になったが、好きな映画だけに全然躊躇しない。皆さんにもお勧めする。そして、4K修復版を実際に鑑賞した方のレビューを是非見たい。投稿して貰えれば嬉しい限りだ。ちなみに同時発売の「ルードビッヒ デジタル修復版」も当然購入する。更に言えば現在の版権所有者が誰かは知らないが「地獄に落ちた勇者ども」「ベニスに死す」等、全てのビスコンティ作品のデジタル修復版BD発売を切望する。蛇足だが、角川さん。こんなに良心的な価格設定が出来るのに何故「平成ガメラ4KリマスターBDーBOX」は、あんな高額なんでしょうか?1作当たり6000円なら(いらない「小さき」を入れて)4部作なら定価25000円位なはず。ほぼ倍の40000円ってなぜでしょう?? 山猫 4K修復版 [Blu-ray] 関連情報
バート・ランカスターは、「OK牧場の決闘」(ジョン・スタージェス監督)、「アパッチ」(ロバート・アルドリッチ監督)、「プロフェッショナルズ」(リチャード・ブルックス監督)、などの西部劇で男らしい役柄を演じ、また、「ヴェラ・クルス」(ロバート・アルドリッチ監督)では共演の大スターでランカスターの大先輩でもある、ゲイリー・クーパーをも食う濃い悪役を演じて話題になった。”アパッチ”で、ランカスターが大勢を相手に戦うシーンでは彼はとても野性味にあふれていた。 また、西部劇のみならず、ジョン・フランケンハイマー監督と組んだ、「大列車作戦」などのアクションでも持ち味の男らしさを発揮していてカッコよかった。 しかし、この「山猫」では、力強い西部男ではなくてイタリアの公爵を演じていた。とてもこれまでの作品から見るとランカスターが適役とは思えないが、実際見てみると彼に勝る人はいなかっただろう。ルキノ・ヴィスコンティはスペンサー・トレイシーを推したらしい。風格の点ではトレイシーも劣らないが、やはり、迫力の点ではランカスターの方が上だ。アラン・ドロンもランカスターの影に隠れていた。やはり、彼のスケールの広さはこの映画に適していた。また、ヴィスコンティは彼を気に入ったらしく「家族の肖像」でまた使っている。 ところで、ニーノ・ロータの音楽も良かった。ニーノ・ロータとフェデリコ・フェリー二は長年コンビを組んでいたのだが、ニーノ・ロータの音楽なしではフェリーニのヒット作品はなかったという。彼の音楽はそれほどに重要だった。 すべての事を考慮して、この映画は、星5つをつけることのできる映画だった。 山猫【字幕版】【前編・後編】 [VHS] 関連情報
時は植民地時代、南米に住むオペラ好きの山師(クラウス・キンスキー)は、アマゾンにオペラハウスを建てることを夢みている。資金を集めるために、恋人の娼館のマダム(クラウディア・カルディナーレ)からお金を借りて、船を調達し、誰もが入ったことのない未開の地にむけて乗組員一同出発する。行き先も目的も言わないキンスキーに、乗組員たちは不安を覚え離脱していく...いったいキンスキーは何をしたかったのか?そして彼の夢は実現するのか???正直いうとナスターシャ・キンスキーは美人だからよく知っていたが、父親のクラウス・キンスキーの出演する映画は初めてだった。また監督のヴェルナー・ヘルツォークの作品も初めてだった。だから、なんか退屈な芸術系作品だったらイヤだなーと思っていたら、どっこいメチャクチャ面白かったです!!!このキンスキー演じる男、フィツカラルドは、よく言えば、大きな夢をがむしゃらに追う男だけど、悪く言えば、あまりにも無計画の行き当たりばったり。この恐ろしく特異なキャラが、キンスキーのネジが何本か外れた博士みたいな顔にぴったり合っている。バック・トゥ・ザ・フューチャーのドクを10倍くらい適当にしたようなキャラです。パッケージの写真に出ているから言いますが、この作品の一番の見せ場は、船が山を超える部分です。もう明らかに監督のヘルツォークは、このシーンを撮りたいがためにこの作品を作ったといえます。どうやら本物の船をつかってるので、ものすごくリアルでまるでドキュメンタリー映画を見ているような気分になります。だから、数々の挫折の後について船が山を登りはじめた時は見ているこっちまで「やった〜!!!」と喜んでしまいますね。ただ冷静になって考えれば、その場所に一度も行ったこともなく、当然実際の船でテストをしたわけでもなく、地図といえば、手書きの観光地図みたいないい加減なもので距離も高さもわからず、しかも船は丈夫な貨物船ではなく、リバークルーズ用の観光船。まあ、おそらく可能性とすれば、宝くじに当たるくらいのあり得なさ。それを「夢を実現した」といえば感動になりますが、「そんなアホな」と笑ってしまう部分も多いですね。でも、そのアホさを可能にしているのがオペラで、NHKの紅白歌合戦ではないですが「歌の力は世界を救う」とばかり困ったときは蓄音機を回しオペラに神を降臨させています。これも自然に演出しているので、壮大さを感じさせます。監督の実力ですね。名女優クラウディア・カルディナーレも、さすがの大物演技です。往年の上品な美しさも十分残っているところに、娼館のマダムの下品さのフレーバーを自然に体現しているのはさすが。バカとは知りながら惚れてしまった男に入れあげてしまう女の性を感じさせる演技です。たしかに長い作品ですが、作品世界にこれだけどっぷり使ってしまえる映画ってそんなにあるものではないです。ヘルツォークの作品をもっと見たくなりました。 フィツカラルド Blu-ray 関連情報
淀川長治さんの解説の中で「名作は死なずとはまさにこれである。いくたび見るにも涙があふれるに違いない。」と言わせた名作です。この一言で、このビデオを買ってしまいました。名作の命を感じて下さい。映画を知る人なら、わかるイタリアの名作中の名作。 刑事【字幕版】 [VHS] 関連情報
最近はTゾーンはテカるのにこめかみや口元はかさつく…もう悩みだらけでした…3000円の下地を使っても改善は無く、軽い気持ちで昔使っていた伊勢半から出ているこの下地を使ってみました。するとほぼ一日中テカらずに毛穴もカバーしてくれ、ファンデ(レブロン)もたくさん塗らずにナチュラルに仕上げられました!冬はモイストベースを使い分けています。このお値段でこの働きはすばらしいです。もうこれなしでは外にはでられません。 キスマットシフォンUVホワイトニングベースN01 関連情報