恐怖体験 ランキング!

恐怖体験 若妻・恐怖の体験学習 [DVD]

英国怪奇映画の老舗ハマー・プロダクションを代表する脚本家ジミー・サングスターが、監督した1本(1972年作)。リチャード・フライシャー監督作「10番街の殺人」(70)に続いて、ジュディ・ギーソンが、可憐な若妻を演じた作品。キャストの顔ぶれはラルフ・ベイツ、ジョーン・コリンズ、そしてピーター・カッシングである。黒尽くめの正体不明の怪人が出現、黒手袋の腕にいきなり襲われるギーソンの冒頭場面が快調な滑り出しに見えたが...。精神を病んでいた若妻ペギー(ギーソン)が、寄宿学校に単身赴任している夫ロバート(ベイツ)と暮らす為、学校のある田舎に引っ越して来る。学校と同じ敷地内に建っている新居は、休暇中ということで生徒の姿もなく閑散としている。そこで出会った校長のカーマイケル(カッシング)の挙動がどこかおかしい。また神出鬼没である。現実と妄想の区別がつかない若妻が、敷地内で不審な人影に怯える恐怖を描いた作品。物語の伏線の敷き方が、割と曖昧で荒削りである。カッシングの出番が少なく物足りない。(訳ありのようだ。)体型の崩れたジョーン・コリンズが無理に若く見せようとしている姿も苦笑もの。ラルフ・ベイツは手堅い演技を見せている。それでもカッシングが絡んだ事もあってサスペンス劇場並みの展開と、ギーソンの可愛さ(魅力的な声)が見所であろう。<ブロンドの髪と青い瞳のキュートな顔立ちで、服装も現代の森ガール風である。彼女のファンならば、必見と言える。>ギーソンは本作の1本前の作品「10番街の殺人」(71)でも病弱な若妻を演じており、絞殺魔により餌食にされた。1本後の作品「マドリード美女連続殺人」(73)では姉を殺された妹ローラ役で出演している。 若妻・恐怖の体験学習 [DVD] 関連情報

恐怖体験 弟切草 蘇生編

「弟切草」とは返り血の模様をその葉に残す実在の植物で、花言葉は”復讐”・・・傑作サウンドノベルのSFC『弟切草』がPSでリニューアル。無数の枝別れによって想像しえない話の流れにもなりえるマリチシナリオ、マルチエンディングを搭載。「バッドエンド」が存在せず、必ず物語の結末を見ることができる。BGMや効果音はさらに迫力を増し、リアルな緊張感を再現。遠くから迫りくる足音、どこからともなく聞こえる悲鳴や叫び声、軋む廊下の音やドアの開く音などリアルに再現され、緊張感たっぷりの迫真の演出がゲームを盛り上げる。幻の「奈美篇」のシナリオを新収録し、PS版『かまいたちの夜』でも好評だった「ピンクのしおり」も搭載。新シナリオも加わり、SFC版を超える恐怖を味わえること間違いない。あらすじ嵐の夜、2人の若者が迷いこんだ洋館で起こる数々のミステリーふとしたことで森に囲まれた屋敷に足を踏み入れた若いカップルを奇怪なミステリーが待ち受けていた・・・(2001年廉価版発売) 弟切草 蘇生編 関連情報



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