ショーシャンクの空に ランキング!

ショーシャンクの空に ゴールデンボーイ―恐怖の四季 春夏編 (新潮文庫)

2つのお話が楽しめるこの作品。『刑務所のリタ・ヘイワース』があの名作と知らずに読んで途中まで「キングってショーシャンク好きだなぁ」と間抜けな感想を抱いておりました。だから?かな?映画より面白く、読み応えありました。何より、主人公、あんなにかっこよかったっけ!?映画では、もう少し若い設定だったように思いますが本は、なんというか、いかにもな格好良さではなくもう少し人間性の魅力が深く感じられました。もう1本、『ゴールデンボーイ』はキングの本領発揮、という感じです。ナチ戦犯とアメリカ少年の不気味な交流、やがて少年の人生が大きく変わり‥という内容ですがもう、胸くそわるくなることこの上なく。そこが、キングの真骨頂だと思うのですがほんとに、人間の悪という部分を描くのが、うまいです。そして、こんなに醜悪であり残酷、なのに、そうなってしまった人間の苦しさや哀しさも感じたり‥。愚かさや残酷さから人間を描く作家としてはやはり一流だと、実感させられた一冊です。 ゴールデンボーイ―恐怖の四季 春夏編 (新潮文庫) 関連情報

ショーシャンクの空に

 ショーンシャンクといえばこの絵柄ですね。このシーンはとてつもない開放感と感動を与えてくれるシーンでした。部屋に貼って元気を出しましょう!!! 関連情報

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多くの人と同じように、私も大好きな映画だった。ただ、以前は「諦めずに穴を掘り続けた不屈の精神」にのみ感動していた。しかし、今回は少し違うところが気になった。彼は冤罪。絶望に打ちひしがれ、世を恨んで当然な環境。にもかかわらず、彼の心は荒むことなく、さわやかで余裕があることに気づいた。具体的には 所員の税対策を請け負った。仲間は炎天下冷たいビールを飲めた。 図書館を作った。文盲に近い連中が本に触れ、興味を持った。 オペラを響き渡らせた。一瞬、皆の心に自由の風が吹いた。諦めずに脱走を成し遂げた「不屈の精神」は、言うまでもなく素晴らしい。それでも、敢えて厳しく言ってしまうと、あくまでも自分の利益を求める行為に過ぎない。それに対して、前述の行為は、刑務所で出会った仲間のための行為。本来、銀行エリートの彼が生涯出会うことのないような連中。たびたび映る食事のシーンで、次第に皆の心が豊かになっていくのを感じる。自らの目標を達成するために、ガムシャラに努力することは尊いこと。でも、人生それだけでは十分ではないのだと、私は今回改めて気づかされた。最後のシーン、美しい太平洋。明晰な頭脳、強い意志、行動力。そして、友人と分かち合う温かい心。もう一度見てよかった。 ショーシャンクの空に [DVD] 関連情報




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