TVアニメ「うたわれるもの」ドラマCD 〜トゥスクルの内乱〜
前作CDドラマは、色欲をめぐる争いでしたが、となれば次は食欲。となれば話の展開は…だいたい予想できますが、その通りです。基本的なノリは同じですが、今回は戦闘シーンがあるためか、間延びした印象が少なく、前作よりは話のテンポが良い感じ。魅力的なキャラクターが多く登場する作品ですが、そもそも、こうしたドラマCDは、声色からキャラクターの表情や仕草が連想できなければ、ちっとも楽しめないわけで、その前提としてキャラへの愛着が要求されるといったところでしょうか。本編アニメ・ゲームを知らなければ、笑えないネタも多くありますし、おまけ的性格が強い商品ですから、聴く人を選びます。たった一時間のCDドラマで、まさか本編同様の感動巨編を期待する人は、もっと買うものを選んだ方が良いでしょう。DVDの追加エピソードや、アニメ本編17話などのドタバタで笑うことができた人なら、買いです。笑ってください。
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きまぐれオレンジ☆ロード The O.V.A. オリジナル・ビデオ・アニメーション DVD-BOX
テレビシリーズは、恭介たちの中学3年生一年間をタイムリーに放送されていました。そのため、4年間続いた原作(漫画)のなかで語られないエピソードも少なからずありました。今回はその中から特に人気があったエピソードを原作に忠実にアニメ化してます。特筆すべきは、あかねと早川みつるの話でしょうか。これらはテレビシリーズで語られることはなかったので一見の価値はあります。ただ、最終回で鮎川に告げたはずの超能力の存在が知られて無いなど、基本的にはテレビシリーズとはつながりはなく、外伝的なものと思われます。
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ドラゴンズドグマ:ダークアリズン 公式コンプリートガイド (ファミ通の攻略本)
どっちの攻略本を買おうか、実際、店頭で手にとってカプコン版とファミ通版を何度も何度も比較しましたがこちらのほうは皆さんが言うように、字が小さいです。そして、分厚すぎて少し持ちづらいです。しかし、Kindle版は拡大が出来るし、厚さもないのでストレスに感じませんでした。個人的には一冊にまとまっていて、価格も安いし(カプコン版だと無印とダークアリズンを買う必要がある)、ほとんどのデータを網羅していたし(お互い様ですが、カプコン版になかったデータもあり)本としてのデザイン(凝った感じ)、データの見やすさでこちらのファミ通版を買いました(^_^)※装備の写真がないのは残念。余談ですが、薄暗い部屋でもしっかり読めるます。布団に入ったあとに見ながら寝ることも出来るKindle版はいいですね。(気になる方はサンプルをダウンロードできますので、実際に自分の目で確認する事できます)訂正:ダークアリズンで追加された装備写真だけはありました。大変失礼しました。
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フランク:ピアノ五重奏曲ヘ短調/弦楽四重奏曲ニ長調(2枚組)
生まれた時代が違うのではないかと思わせる位時代を超越したフランクの貴重な室内楽。フランスのロマン派の作曲家はドイツなどとは感性が違っていたのだろうか。
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ドラゴンズ ドグマ オリジナル・サウンドトラック
ゲームをプレイして、BGMが気に入ったのなら買って損はしない逸品です。ゲーム中ではじっくりと聴いてられない戦闘曲や、何度も聴けないようなイベント曲が好きなだけ聴けます。よく聴く町やダンジョンの曲もヘッドホンで聴くと、また一味違った感動もあります。(こんな楽器使ってたのか!とか)他の方もレビューに書かれていましたが、曲並びがとてもいいので、2枚組みなのに飽きさせません。死闘の果てに(大型モンスターが瀕死になった際に流れ出す曲)も、モンスターを討伐出来た時に鳴るファンファーレがセットで一曲になっていたので、その綺麗な流れに鳥肌が立ってしまいました。ゲームを起動する前やエンディングなど色々な場面で流れる英語の歌も、歌詞(英語と日本語訳)付きで入っています。繊細で澄み切った、すこし切ない歌声から始まり、後から130名超のオーケストラと混声合唱も加わって大いに盛り上がる、このドラゴンズドグマのメインテーマ、Eternal Return。歌詞を見ながら大音量で聴いて、その迫力に思わず涙が流れました。久しぶりに聴き応えのあるサントラが買えて嬉しいです。
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