At First Sight [VHS] [Import]
Val Kilmer演じる白内障の青年バージルが、マッサージの仕事を通じて、建築家の女性エイミー(Mira Sorvino)と出会い、彼女の勧めで手術を受けて、目が見えるようになるという作品。しかし、目が見えるようになっても、これまでの感覚と認識を一致させることが難しく、二人は非常に苦労します。最後には再び目が見えなくなるというストーリーですが、目が見えた時の記憶を下に、人の役に立っていこうとする青年の姿が印象的でした。
宇宙家族ロビンソン シーズン1 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]
私自身は以前発売されたBOXを持っているので今回購入しませんが、これを機会に多くの方に観ていただけると良いですね。
もし今回の商品がたくさん売れたら、シーズン1が『奥様は魔女』や『ウルトラQ』のようにカラーライズ化されないかな〜。そんでもってシーズン3が『ちびまるこちゃん』のともぞうじーさんのように、よく似た声の声優さんたちを加えて日本語吹き替え版として出ないかな〜。
けっして初夢で終わりませんように。パンパン!
緑色の裸婦 (集英社文庫)
アーウィン・ショーの短編集。
どの短編もすばらしい。
レイモンド・カーヴァーやヘミングウェイの短編が好きな人ならきっと気に入る、と思う。
年譜もきちんとしていて、本の作りにも好感がもてる。
宇宙家族ロビンソン ファースト・シーズン DVDコレクターズ・ボックス 初回生産限定
あの「宇宙大作戦」や「タイムトンネル」「インベーダー」等よりも一年早く、米国では1965年から放映された、「海底科学作戦」と同じアーウィン・アレンによるプロデュースのSFホームドラマです。 人口過剰が深刻になり、他の星を植民星にすることが現実の課題となっている1997年、各国が極秘裏に植民計画を進めるなか、アメリカが他国に先駆けて、実験的に移住させるロビンソン一家を宇宙に送り出す場面から物語は始まります。目的地はアルファ・ケンタウリですが、宇宙船が軌道を外れてしまい、予想外の星々に漂着しては、そこで不可解な現象や未知の生物、宇宙人などに遭遇し、数々の困難に直面しながらも、家族の力でそれらを乗り越えていくお話です。 当初は、長女のジュディーとパイロットのドン・ウエスト少佐をメインに据えてストーリーを進める予定だったそうですが、放映を開始してみると、とてもキュートなアンジェラ・カートライトが演じた次女のペニーと、意外な事に、姑息で陰険かつ強欲で裏切り者(笑)のザックレイ・スミス博士に人気が集中したそうです。 当時は映画・TV界ともに、既成の価値観に疑問を感じつつ、新たな方向性を模索していた頃ですから、視聴者の好み自体にも、やはり同様の傾向が存在していたのかもしれません。ちなみに日本での人気順位は、ペニー、長男のウィル、ロボットのフライデイ、スミスの順だったそうです。 タイトルを聞いただけでも懐かしくて胸がキュンとなりそうな方、ぜひ再見を!