KURE [ 呉工業 ] ニュー シトラスクリーン ハンドクリーナー (235ml) [ For Sanitary & Household Care ] ヘビーデューティー化粧石けん [ KURE ] [ 品番 ] 2281
本製品は自動車修理や金属加工作業後の手の汚れ落としに威力を発揮してくれます。
洗剤や石鹸では落ちにくいしつこい油汚れも、本製品に含まれるザラザラした顆粒の力で驚くほど綺麗に落ちます。
近くに水道設備がないときはそのままタオルで手を拭えば済むところもお薦めポイントです。
溶剤のように肌を荒らす心配もなく、使用後のシトラスの香りも爽やかな本製品は、工場だけでなく自宅にも常備しておきたいハンドクリーナーです。
追われる男 (創元推理文庫)
ある国(作中国名は出てきませんが、解説によるとナチスドイツ)の要人(これまた名前は出てこないけど、おそらくはアドルフ・ヒトラー)を狙撃しようとした「わたし」。理由は、政治的なものでもなく正義からでもない。ただ、手強い獲物をしとめたいという、スポーツマンの、ハンターの本能からだけで。しかしこの狙撃は失敗、捕まり激しい拷問をうけながらも何とか祖国のイギリスに帰り着く。が、ここも安全ではなかった。執拗な捜索の手から逃れるため、「わたし」は地位も名誉も投げ捨てて、戦うことを決意する。
追う者と追われる者の、典型的な冒険サスペンス小説です。
前半の拷問の場面や、敵の手から逃れて祖国へ向けて必死に逃げていく姿は、物語の残りの分量からみても捕まって殺されるはずはないとは思っていながらも、まさに手に汗握る、迫真の逃避行です。
後半、敵を迎え撃つために都会を離れ、山の中で、穴を掘って住処をつくり、あちこちに罠を仕掛け、といったところは(近くの町に買い物に出たりはするものの)まるで無人島でのサバイバル生活のよう、抜群におもしろい。また、後半にも追いかけっこがあり、これはこれでハラハラドキドキなのですが、それよりも、自分でつくった住処(穴蔵)の中に潜み、追跡者が遠のくまで音も立てずに静かに待っている場面は、追跡劇とは対照的にアクションやスピード感は無いものの、それがかえって緊張感を生み出し、怯えながらジッと待つことの焦燥感が痛いほどに伝わってきて、読んでいて、自分が暗く狭い穴の中に入っているような息苦しささえ感じてしまいます。
本書は、何十年ぶりに新訳で復刊されたのだそう。また、続編もあるとのことなので、ぜひこちらも翻訳出版してほしいものです。
KURE [ 呉工業 ] ニュー シトラスクリーン ハンドクリーナー (470ml) [ For Sanitary & Household Care ] ヘビーデューティー化粧石けん [ KURE ] [ 品番 ] 2282
バイクや自転車の整備をしたあと,特にチェーンの清掃後の手洗いに使っています。
普通の石けんでは落ちない油汚れも落としてくれます。
とはいえ,「どんな汚れでも激落ち」というわけにはいきません(何回か洗えばかなり落ちますが)。その分,手荒れがしにくくなっているのだと思います。
油汚れを伴う作業の必需品です。