不思議少女ナイルなトトメス VOL.5<完>【DVD】
ついに最終巻です。物語のシュールさはとどまるところを知らず、最終回まで突っ走ります。
ナイルの悪魔・労働組合の委員長ワルサは、とうとう最後の1匹のナイルの悪魔になってしまいます。
トトメスとの最終決戦・・・これも一筋縄では行きません。
当時のドラマにしては、伏線がキチット回収されている気がしますので、作り手の愛情が伝わってきます。
個人的に、本放送時に見逃して悔しい思いをしてしまった最終回を、約20年の時を経てついに観られることができて、猛烈に感動しております。東映さん、どうもありがとう!
エルメス ナイルの庭 30ml(211008024) 【HTRC3】
容器もそうですし、グリーンノート系がお好きな人向き。夏には特に涼しげで良いです。
みずみずしい植物やひんやりした森、柑橘系の果物を連想します。
男性でもたぶん大丈夫です。その分、甘い女性的な色気のある香りをお探しなら物足りないでしょう。
独断ですがこれはトワレなので、パフュームというのか、濃厚で少量でも強く香るタイプよりは使いやすいと思います。翌日になっても衣服に残り香がついているような濃さはありません。
Night Dreamer
Wayne Shorter(tenor sax), Lee Morgan(trumpet), McCoy Tyner(piano),
Reggie Workman(bass), Elvin Jones(drums) 1964年4月29日録音
ウェイン・ショーターのBN初リーダー作品。個人事ですが最近よくプログレを聴いていて
ちょっと飽きたかなぁ〜と思った頃にフトこの一枚が聴きたくなり久しぶりに聴きましたが
この一枚まったく色褪せることを知りません。今更ながら思うと1964年なのに驚く。。この
時点で全曲オリジナル楽曲で一枚のコンセプト作品を創り上げたなんて人がショーター以外
にいるだろうか??ちょっと思い付かない。
[1]の表題曲「Night Dreamer」で魅せるショーターとモーガンのユニゾンの美しさ、まるで
暗夜の礫のように突然フックをきかせたアタックをかますモーガンのソロに、そこだけが別の
空間のようにセンス溢れるマッコイのソロ、そして曲終盤で聴き手を追い立てるような豪放な
吹きっぷりを披露するショーター...大変心地好いです。。
その他の曲もショーター独自の味がありコンセプトがあるのに作り物めいた感じは全然なく
て、うっとり陶酔できるナンバー揃いですが個人的に特に愛聴してるのが[3]の「Virgo」です
ね。。なんだろうこの心地好さは...ショーターの作品は空想力を刺激してくれるので個人的
に夕暮れ以降に聴く事が多いのですが、ほんの薄明かりだけの室内でこの曲を聴いていると
テナーの音色が闇にとろけていくようなそんな気になりますね。極上のスローナンバーです。
同じくBNで1964年に録音される「JuJu」、「Speak No Evil」で更に独自の路線を開拓してい
くショーターですが、それに伴いアクも強くなっていくので彼の作品で最初に聴くならジャズ
独自の心地好さが強い本作を初めに持ってくるのがいいと思います。そして、この一枚が気に
入れば上記の二作も是非どうぞ。
ナイル殺人事件 [VHS]
原作より犯人が分かりやすく、内容が大衆映画向きになりますが、小学生のとき初めて見た名作探偵映画でもあります。ポアロと言えば私の中では、ピーター・ユスチノフです。かなりくいつき良く見てたので、父が買ってきて、さらに父がくいつき良くリピして見てました。家族全員で見れるなかなかない作品だと思います。
ナイルに死す (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
母が私の生まれる前から(一冊100円の頃。。) アガサ クリスティーの単行本をほとんど集めていたので、ほとんど読みましたが、この本はその中でも印象に残りました。犯人の予想が2転3転して、結局最後の最後まで解からなかったです。犯人がわかってからもう一度よく注意して読み直し、どうして私はまた作者にだまされたのかを追求しました。彼女は作品が多いので内容を忘れてしまうものもあるのですが、この作品は忘れません。お勧めです。