The Chocolate Cat Caper (Chocoholic Mystery)
離婚して故郷のミシガンにもどったリーは、おばの経営する高級チョコレート店を手伝いながら、公認会計士の試験に向けて勉強中。夏のある日、腕はいいがやや強引なやり方のせいで評判のよくない弁護士宅で開かれるパーティーにトリュフ・チョコレートを配達し、その後パーティーのケータラーにウェイトレスが足りないときいて臨時に雇ってもらうことになったリーは、主催者である弁護士クレメンティン・リプリーが会場になったホールの二階バルコニーから落ちてくるところに居合わせてしまった。リプリーは青酸の入ったトリュフ・チョコを食べて死んでいた。
真っ先に容疑者となったおばを救うため関係者に話を訊いてまわるリーは、リプリーの元夫で、自身が高校生の頃に憧れたこともあるジョー・ウッドヤードとも協力して、クレジットカードの明細を調べたりするうち、自宅に何者かに侵入されたり、うっかり犯人と二人きりになってしまったり・・・。
どういうわけか言葉の言い間違いをしてしまうリーのクセはおもしろいというよりもちょっと鼻につくけれど、美人で機転のきく彼女が今後どんな活躍をみせてくれるのか、次作も楽しみなシリーズの登場です。
えっくす きゅーとシリーズ あいか/Chocoholic nightmare
ボディがソフビなので、はっきり言うと黒いドレスは色移りが怖いです。
デザインは好きなのですが。
でも、正直どこがウェイトレスなんだろう?と思ってしまいました。
着せかえせずにそのまま飾る方がいいかもしれません。
SWIMMER スイマー&チョコホリックの世界 (e-MOOK) (e-MOOK 宝島社ブランドムック)
付録目当てで買いました。
バッグは小さめですが、アニマル柄がとても可愛い!
レトロっぽく、まさにSWIMMERワールド。
部屋にちょこんと置いておくだけでアクセントに…
ビニールのコ―ティング加工がしてある生地なので雨の日に重宝しそうです。
鏡は可愛いけど、ちょっとサイズが大き目、
角度が変えられないので家では使わないし…
こちらは外で出し入れしやすい小さめが良かったかも。
そして、シュシュは、バッグと同じ柄で可愛いのですが、生地がいまいち。
ガサガサしていて、これで髪をまとめるとすぐにシュシュが滑って落ちてきます…
本誌は、スイマーの歴史、スイマー大好きタレントさんのインタビュー、
商品の紹介など盛りだくさんで、読み応えはありました。
オールカラー、ポップな色づかいに見ているだけで元気が出てきました。
こんな雑貨あったなあと、とても懐かしいです。
CHOCOHOLIC
ゲーム主題歌やイメージソングなどを歌われているyuikoさんの、初のメジャーアルバムです。
2006〜08年の作品から12曲、書き下ろし2曲の、全14曲が収録されています。
曲目リスト
1.きゃらぽぷ(PCゲーム「かみさまの宿っ!」主題歌)
2.Ancient Soul(PCゲーム「姫∞神1/2」主題歌)
3.はぁと!きゅんきゅん★(PCゲーム「みゅうたんにおまかせ!」主題歌)
4.Song of Wave(キネティックノベル「神曲奏界ポリフォニカ3&4話完結編」挿入歌)
5.Secret Angel(キネティックノベル「デモンパラサイト〜悪魔のような天使の彼女」主題歌)
6.キミオモフ(PCゲーム「りこりす-lycoris radiata-」EDテーマ)
7.涙雨(アルバムオリジナル曲)
8.ルナフォリウム〜廃園王女〜(小説「プリンセスハーツ〜麗しの仮面夫婦の巻〜」イメージソング)
9.Azure orbit(小説「おと×まほ」イメージソング)
10.Freezing RosE(アルバムオリジナル曲)
11.Liar's play(PCゲーム「Sugar+Spice!」挿入歌)
12.恋のパズル(PCゲーム「とつげき☆らぶはーと」主題歌)
13.Chance to xxx(PCゲーム「Sugar+Spice!」挿入歌)
14.重なる記憶(PCゲーム「Starlight Harp」主題歌)
これまでyuikoさんを殆ど知らず、「きゃらぽぷ」のように明るい響きのものを期待していたのですが、良い意味で裏切られました。
基本的に歌声に透明感と柔らかさがあるせいでしょうか、気が付けばどの曲もとても心地よい響きを感じます。
特に、明るく弾けるような歌声が魅力のNo.1、3、
中音域の透明感がさわやかなNo.2、4、
静けさから一転し弦楽器の様な響きが秀逸なNo.6、
凛々しさとかわいらしさが同居するNo.9、11、13、
そしてそこに恋する少女が居るNo.12・・・魅力は尽きません。
楽曲については、ゲーム主題歌等が多い事もあり、大半がライトな印象のものですが、方向性がばらけている分、
意外に様々な雰囲気の曲が味わえます。
力強いボーカルや、重厚感のあるサウンドを求める方にはお勧めしませんが、
ゲーム・アニメ系の楽曲が好きな方、そして様々な色合いながらも心地よく耳に響く、
そんな歌声をお求めの方には、是非お勧めしたい1枚です。