Songs About Jane
「ノエビア」のCMで「she will be to lobed」を聴いて、いい曲だなあと思いました。早速ネットで試聴したんですが、やっぱりすごかったです。グラミー賞も当然だなあと思いました。僕の家の近くにはCDの 専門店がなく、なかなか買いにいけないので、早く買いたいです。
Santa Fe―宮沢りえ NEW EDITION
2年ぐらい前にリニューアルされたこの写真集を本屋で見つけました。「えっ、当時のが出ているの?」という感じで購入したものの、1ページまた1ページと開いていきますと思わずうーんと唸る僕がおりました。最近再び鑑賞しても、うーんと唸りましたね。
綺麗なんですよ。とにかく。何だろう、活き活きとした宮沢りえさんの10代が神々しいぐらいに綺麗ですね。
発売当時の写真集も探すと出てくるはずなのですが、あのときはかなり不純な動機で購入していたおじさん、僕ら、その下…まあ良い思い出でしたが。(苦笑)
まだ販売していたら10代の女性の綺麗さに是非触れてみて下さい。
もちろん、苦悩あって今を築いた宮沢りえさんが一番綺麗ですが。でも必見です!
オーシャンズ コレクターズ・エディション [Blu-ray]
この映画は「海の生き物を守ろう」というニュアンスが強かったです。
アースを見た後だったので、今度は海の生き物に癒されたいなぁ、と思って軽い気持ちでこの映画を見ました。
前半はまさにそのような感じでした。すごく落ち着いて綺麗な映像だったので、とても楽しめました。
しかし後半はそれとは打って変わったもの。
人間による漁業や排水で、生き物が住みづらくなる今の海の現実をちょっと大げさに物語っていました。
前半の綺麗な海を見せられて集中している中でこういうテーマを持ってこられたので、
単に海の映像を楽しみたかった自分としては、ちょっと後味悪かったです。
トレーラーではアースに似た映画かのように宣伝しておりますが、伝えたいことはアースとやや別物です。
綺麗な海を見たい、って気持ちだけで見ないほうがいいかと思います。
VoCE (ヴォーチェ) 2012年 01月号 [雑誌]
30名のビューティストたちに選ばれたNO.1コスメが、マスカラ・アイライナー・ファンデなど部門ごとに載っていて、それぞれ優れているところについてコメントされているので参考になります。読者が選んだベストコスメもランキング形式で分かりやすく楽しいです。
トニー滝谷 プレミアム・エディション [DVD]
宮沢りえさんが本当に綺麗でした。
演じるのに難しい役とかではないと思うけど、存在の色が宮沢さん以外ではあり得ない感じ。
イッセーさんの見た目に敢えてこだわっていない点も面白い。
老け過ぎていたり逆に若すぎたりするのだけど、そこがまた自然に感じられる。
一歩間違えたらポエトリーリーディングとか前衛朗読になりかねないところを
そうはさせなかった西島秀俊さんの雨だれのような「ナレーション」もいい。
ナレーションの一部を役者が読む、という演出は悪くはないけど
もう少し回数が少ない方が良かったように思う。
そろそろ来るかな、って思ったら案の定来る感じが鬱陶しく感じられた。
ピアノはやや五月蠅い。
ナレーションがピアノを無視して進むという破たんした関係は小気味いいんだけど
これももう少し隙間があっていいと思う。
カメラワークのペースメーカーになってしまっている部分があり、平坦に感じられた。
作り方からいってナレーションと音楽は同時ではないのでしょうね。
同時に即興で録って、それでも敢えてお互いに惑わされない、という作りだったらもっと凄いものが生まれたかも、とちょっと思った。
映画として面白いのかどうかは分からない。
良くも悪くも製作側のエゴ丸出しの実験作であるからして、
そういう作り手への「貸し」を、何らかの方法で(原作が好きとか俳優が好きとか映画というものが好きとか)
ゼロにして見られる人向き。
実験作、習作嫌いには絶対にお勧めできません。