HOUSE NATION - Complete Best
知ってる曲、口ずさめる曲が多く、ノリも良い。
ノンストップなので飽きない。
ドライブミュージックや店舗内BGMなんかにちょうどいい。
今までハウスネーションシリーズは1枚のCDの中で当たりハズレが激しいように感じてきたけど
今回はベストってことでハズレ曲少ないです。2枚組なのもうれしい
しかし、初回限定仕様のジャケットはボッタクリもいいとこ。
大して厚みのない固紙がジャケット代わり。
CDそのものはペラペラのビニールで包んだだけ。(不織布でもない)
多分数回出し入れしたら、このビニール破けるよ。
アンジェラベイビーの写真もイマイチ。。。。
なので総合★4つ。
月経美人セルフケア〜女性ホルモンをととのえて美しくなる〜
骨盤と月経には、関係があると分かっていたけど、
その調子を整えるのがこんなにも簡単な方法で良いのかとビックリしました。
逆にこの時期はやらない方が良いなんて書いてあるから、「へえ〜」と唸る。
つらさを弱め、それがまたキレイになることへと繋がっていくのなら、こんなに
嬉しいことはないように思います。
エクササイズ以外に書かれている、コラムが結構面白くて、楽しくサラッと読めました。
ニコジュン(DVD付き)
表紙のインパクトにやられて、つい買ってしまいました。
ちょっと、世の中を挑発するような、人を食ったような表紙でつい。
内容は全く確認せずに買ったのですが、中身もなかなか。
「長谷川潤」が壮大な旅をして「長谷川」に行ってみたりとか。(あの写真家、佐内正史を巻き込んで!!)
「長谷川潤」が「表紙の一人」と対談してみたりとか。
「長谷川潤」がスナック「潤」に行ってみたり。
ファンとして「長谷川潤、可愛い」って読んだあと、別の視点で、もう一度目を通すとさらに面白く読めると思います。じっくり読んでみる価値ありです。1冊で何度も楽しめる、ある意味とってもお買い得で味わい深い本です。
よくある、「ファンならこれで嬉しいだろ〜的なナメた本」ではなく、本当によくできている本です。
いぬかみっ!キャラクターボーカルアルバム paradiso
ファン待望の「いぬかみっ!」のボーカルアルバムが発売しました。今回はようこや
犬神達はもちろん、啓太やはけ、さらには仮名さんまで歌っちゃってます。
曲目は
1.NEW DAYS!/川原啓太(福山潤さん)
2.Love Love Paradiso/ようこ&なでしこ(堀江由衣さん、名塚佳織さん)
3.そんな目で見ないでくれっ!/仮名史郎(速水奨さん)
4.ハートにぴったんこ/ともはね(長谷川静香さん)
5.犬神戦隊ワンダー・ファイブ/犬神戦隊ワンダー・ファイブ(堀江由衣さん、名塚佳織さん、
松岡由貴さん、本田陽子さん、森永理科さん)
6.祈り/はけ(中村俊洋さん)
7.All the love I hold inside〜守ってあげたい〜/なでしこ(名塚佳織さん)
8.百花繚乱紅乃乙女/薫の犬神10人(松岡由貴さん、名塚佳織さん、本田陽子さん、森永理科さん、
木川絵里子さん、小林晃子さん、廣田詩夢さん、遠藤綾さん、新谷良子さん、長谷川静香さん)
9.Necessary/ようこ(堀江由衣さん)
10.Make it Real with Love/啓太&ようこ(福山潤さん、堀江由衣さん)
の全10曲です。個人的にはようことなでしこの南国テイストの
「Love Love Paradiso」と啓太とようこの最終回をイメージしたという
二人の絆の強さが聴き取れる「Make it Real with Love」がオススメ
です。曲の出来としては個人的には満足しているのですがこの値段で10曲は少ない気が
しますし、全てアニメロで先行配信されていた曲なのでちょっと物足りない感がありました。
それが売りなんでしょうけど個人的には先行配信曲+2〜3曲を新たに収録するか、
値段をもっと安くするかしてほしかったです。そこが残念な点です。
ホノカアボーイ [DVD]
荻上直子監督の「かもめ食堂」や「めがね」になんとなく似ていますが、ドラマ性をさらに抑えている感じ。スチルカメラ的な映像(撮影:市橋織江)は美しく、このオフビートなテンポに合っています。
おばあちゃんと孫ほどの年齢差なんだけれど、ビー(倍賞千恵子)はレオ(岡田将生)のことが好き。口には出さないけれど、気持ちが行動に染み出てる。(笑) 例えば、レオに見てもらいたくて可愛いワンピースを買うんだけど、気付いて欲しい彼女はちょっと大袈裟にスカートの裾を持ってヒラヒラさせてみたりする。このビーの可愛さ!! 演じる倍賞智恵子の旨さ!! それでも気付かないレオ...。(笑)
ビーを筆頭に、多くの愛すべき人たちの住む村ホノカア。
いつも寝てばかりいるポップコーン売りのジェームス。お腹ブルブルマシーンをやりながら、ポテチとかひたすら食べ続ける映画館の女主人エデリ(松坂慶子)。
87歳で『現役』の、日本のエロ本しか受け付けないコイチ(喜味こいし)さんが象徴するおおらかさと放置感、過疎と高齢化。懐かしさとどこかちょっぴりの寂しさ...。
愛すべき人達に加えて、印象に残る小道具や小ネタがいっぱいなのも楽しい。割り箸と輪ゴムで作った鉄砲。二人を繋ぐ糸電話。ブルーベリー柄の下着。ビーの作るご飯。映画館で売ってるマラサバ、等々。
全体のキーワードとして「ムーンボウ(月にかかる虹)」がありましたが、ムーンボウを見たくてホノカアにきたレオ。でも、簡単には見られない。それこそ奇跡でも起きない限り...。だけど、「奇跡は起きるから奇跡なんだよ。」なんてセリフがあったり、「年をとったからってやっちゃいけないことなんか、ないんだぜ」と人生を教えるように語るコイチさんの言葉がこころに沁みます。