HELLSING OVA IX Blu-ray 〈初回限定版〉 [Blu-ray]
アンデルセン神父との激闘が終わりましていよいよ死神様のご登場。いやぁ〜強いですねw原作でも感じましたが動画で動くとより一層、強いと感じられました。無事に子安さんの出番も終わりいよいよ、ロリカードの登場。原作読んだときは雪野さんあたりの声をあてて読んでいましたので一体誰があてるのかなと思って聞きましたが、いい意味で予想を裏切ってくれましたww濃密で非常に良かったです。
次巻でいよいよ終わり…まだいろいろ山が残っていますが最後まで頑張っていただきたいです。年内に出るといいなw
ダイナソー【日本語吹替版】 [VHS]
ディズニーが子どもも大人も楽しめるものである事は周知の通りであり、私もそのファンの一人です。しかしこのダイナソーには正直物足りなさを感じました。映像の綺麗さや音楽についてはあまり映画について詳しくないものですから言及を避けますが、私はストーリーに疑問を感じました。
まず肉食恐竜が完全に「悪」になっている点です。肉食恐竜という存在がいなければ、地球上の草は草食動物に食べ尽くされてしまい、結局草食恐竜も生きてはゆけません。もっと食物連鎖の中での「必要悪」として描くべきではなかったでしょうか。何も強者であり、弱者を脅かせる役割が全てではありません。
そして、最後に到着するユートピア的な大地。これも結局は肉食動物がいなければ成立しません。
同じディズニー作品でもニモのようにある程度、フィクション的な雰囲気をかぶせれば鮫が魚を食べなくてもファンタジーとして作品は成立しましょうが、ある程度リアリティーを追求した作品であるならばせめてもう少し上手く描いてほしかった。
その点では「ノートルダムの鐘」のカジモドや、「シュレック」の主人公とフィアナは現実的でしかも感動的な役割を与えられていると思います。
ドラマCD「デビルサマナー葛葉ライドウ対隻眼化神」前編
音声化なんて…大丈夫か?と思っていましたが杞憂でした。
悪魔達も含めどのキャラも味があり、特にライドウはこれ以上ない位イメージ通りで大満足です。
ゲーム中にもあったBGMや仲魔のセリフが使われていたり、シナリオにも工夫があったりと、ゲームのファンとしても違和感を感じることなく楽しめると思います。
悪魔が思いの外たくさん出てきたことも良かったです。個人的にはピクシー、ドミニオン、ジャックフロストあたりがお気に入りです。
この前編ではバトルを含む捜査が中心ですが、後編では物語がどう転がっていくのか…発売が待ち遠しいです。
これまでの経験上ライドウ関係の商品は一度品切れになると入手が困難になるので(小説然り、ふぁんぶっく然り)早めに手に入れておいた方が良いかと。
ドラマCD「デビルサマナー葛葉ライドウ対隻眼化神」後編
前編もでしたけど、キャラのイメージを崩さないように丁寧に仕上げられた作品だなあと思います。
配役もぴったり。
コミカルなやり取りをきいていると普段のライドウたちの姿が鮮やかに思い浮かべられてニヤリとしますし、話の盛り上がりの所では慣れ親しんだBGMと演技者さんの迫真の演技のおかげですっかり展開に魅入られてしまいました。
あとこれはわざとなのか…いまいち汲めないんですけど。
多分何か引っかかりを感じたとしたら、それは正しいので勘に従ってみてください。でもたまたま気付いた私はびっくりしちゃったかな。単純だけど危うく見過ごすとこだったので。
とりあえず探偵社の二人と一匹のやりとりを眺めていたら退屈しないんでしようね〜
ケロロ軍曹 12 [VHS]
ショートストーリーにボケとツッコミ、徹底したパロディー精神までも満載し、15分の尺でサクサク進んでいく面白さは、ストレスなしで楽しめ、間延びしたストーリーや露骨なサービスカットとは無縁の世界。地球侵略など到底出来そうもないように見えるケロロ軍曹が、日向家で家事手伝いをこなしながら夢に描く野望の数々を爆笑しながら眺めたり、「さて、今日はどんなガンダ○ネタが登場するかな?」などと思っていたら「マ~チルダさ~ん!(5話参照)」と来ましたか!声優さんたちもノリのいいアニメには欠かせない個性派な方たちをズラリと揃え、OP&EDもオリジナルの雰囲気タップリ!