Pieces of Secret vol.1 [DVD]
よくぞ企画してくれたって感じです。映像自体は昔のライブ映像ですが、安部氏の若々しい姿と楽しそうに演奏する姿が見ているこちらまで嬉しくなります。1曲ずつ本人が詳しく、当時の状況を交えて説明しているのも◎!安部さんファンもAORフリークも、迷いなく買い!です。
零~re-generation~
鈴木早智子1stフルアルバム。
部屋の明かりを落とした夜更けにじっくり聴く…というのがしっくりくる一枚。
アルバム全編に落ち着いた雰囲気と、独特のひんやりとした空気が漂っています。
1stミニアルバムの『Mode』から10年を越えて、久しぶりの作品リリース。
間隔の空いたリリース作品にありがちな「アーティスト自身が自然体を装ったアコースティック路線」に逃げることなく、生音と打ち込みを巧みに織り交ぜた攻めの姿勢…に思わず拍手。
サウンドプロデュースは(hitomi、Yuki等の)Gary Stout。全10曲収録。
ASKA「止まった時計」、竹内まりや「ノスタルジア」、小林麻美「雨音はショパンの調べ」、「竹田の子守唄」といったカバーも披露。
鈴木早智子の中にしっかりとある歌謡曲マニアっぽさも、もちろん感じることができます。
ミディアムスロー
いやはや日本にもルーサーヴァンドロスがいたのですね。味わい深い声と身を任せられる、マイルドなテンポのリズム。なかなか心地よい。日本人特有の哀愁が感じられて面白い。つぼを押さえたヴォーカルコントロール実に憎い。ヴォーカルアレンジも工夫がなされていて、飽きさせない展開になっている。十分いける日本のアーバン男性ヴォーカルであります。クリスマスシーズンにぜひとも車に乗せてあげてはいかがでしょうか。クールな声が二人の時間を濃密にすること請け合いです。
ぼくが出会った素晴らしきミュージシャンたち
いままで知らなかったミュージシャンの姿を知ることの出来る
素晴らしい本だと思います。
特に細野さんの話は面白かったです。
またレコードやCDを引っ張りだして聴いてしまいました。
AKB48ネ申テレビ スペシャル~新しい自分にアニョハセヨ韓国海兵隊~ [DVD]
正直、秋元才加たちが参加したときに比べたら、皆だらしないと思う(特に島崎遥香がダメだった)。この程度で音を上げるの?、この程度で泣くの? という体たらくで観ていて共感できないし、応援しづらいような出来だと思う。例えば、島田晴香のように体力面・メンタル面の強そうなコを一人でもいれていたら、随分違った内容になったんじゃないか。
それでも最後に訓練の教官が一人一人に掛ける言葉が泣ける。秋元らが参加したときの教官もそうだったけど、厳しくても根は優しいんだな。教官の優しさに免じて、星3つ。