矢沢心の簡単&ヘルシー★レシピ (INFAS BOOKS)
あの魔娑斗の奥さんのレシピ本ということで、
楽しみに購入しました。
すべての料理にカロリーと調理時間が書かれてあり、
しかも、仕事を持つ矢沢さんならではの
時間をかけないスピード料理や作りおきメニューが満載です。
どれも、夫・魔娑斗さんの健康面を考慮した
ヘルシーメニューばかりなので、とっても参考になります!
青春
K-1のリングを目指しキックボクシング協会から独立。
協会からは総すかんを食い、練習する場所すらない。
たった一人でランニング、シャドーという練習を続け、他人ともしゃべらない期間が数カ月あったという。
だから強かったんだね。
修羅場をくぐった数だけ強くなる。
始めはヨネクラボクシングジムに在籍していたことも本を読んで知りました。
だからパンチがうまいのね、と思いました。
高校をわずか2カ月で退学してしまった魔娑斗ですが、
人生どうなるか分かりません。
勉強が嫌いなのにいやいや高校に通っている高校生諸君、
こんな生き方もあるんだよ。
進路に悩んでいる高校生男子、読んでみたまえ。
WOLF REVOLUTION~魔裟斗K-1世界王者記念 Respect to 魔裟斗~
この曲を聴きながら毎日運転しています。強そうなイメージの曲で魔裟斗にピッタリだと思いました!ますますファンになりそうです(^-^)
魔裟斗伝説 DVD-BOX
親族の葬式でも泣けなかったのに、格闘技を見て(しかもTV中継で)涙が出たのは彼が初めてで、格闘技のDVDを買おうと思わされたのもコレが初めてだった。
肝心のDVD収録内容は、まんまTV放送時の簡易編集でバックステージはおろか入退場全カットという(一部入場のみのシーンダイジェスト収録はあるものの、それも継ぎはぎ編集のほんの数分)
いかにもTBSといった惨憺たるものだったが、唯一「エピソード0&1」(K-1日本人初の王者になるまでの軌跡)が収録されていて、そこだけ思った以上に良かったので救われた。
評価がマイナス☆1ヶなのは、皮肉にも後日発売で安い方の「最終章」のほうが「エピソード」収録も多く良かった為。
現時点での彼のファンで過去の試合収録等にこだわらないなら、「最終章」だけでも十分楽しめるかもしれない。(収録内容からするコスト・パフォーマンスはかなり高い)
収録内容については「最終章」の方にも書いたので、<敢えて>ここではちまたで取り沙汰されている「疑惑の判定」について再度、VTR検証した上での個人的見解を述べたい。
まずは佐藤戦。「最終章」にバッチリ映っていたが・・・
延長最終ラウンド終了後、自陣コーナに戻りマウスピースをトレーナーに外して貰った直後、佐藤選手はトレーナーに向かって「負けた」とハッキリ言った後、トレーナーも黙ってうなずいている。
更に(これは周知の通りだが)判定待ちの時点で、何回も「負けた!負けた!」と叫んだ後、まだ結果を言い終える前に魔娑斗に、「自ら」握手を求めに行こうとしたのをレフリーに止められている。
更に「最終章」内のコメントでも「あの時は自分の詰めの甘さで負けた」事を認めている。
そしてラストのサワー戦では・・・
判定結果後(これもほぼ言い終える前くらいから)、「自ら」グローブを叩きながら既に魔娑斗の健闘を称え、更に「自ら」対戦相手を担ぎ上げて相手の健闘を称えている。
2人の共通点は同じく「負けた事実を<自ら>認めている」という事で、拳を交えた「本人」がそう認めている以上、一体他にこれ以上何が必要だというのだろうか。。。。
2人の言動行動含め全てが「ヤラセ」でもない限り「疑惑の判定」などと言うツジツマは合わないだろう。
最もスポーツだからこそ、スコアリングや判定結果が大事な事は勿論判るが、点数うんぬん採点うんぬん以上の
もっとトップ・アスリートだからこそが持つ「目には見えない」所での(心・技・体)パフォーマンスを感じ、感動していきたい。
唐招提寺1200年の謎 天平を駆けぬけた男と女たち [DVD]
唐招提寺を建立する為に鑑真とその弟子が苦闘していく姿を描いた
ドラマ仕立てのドキュメンタリー。
鑑真といえば、教科書にも出てくる中国の高僧。
だが、日本にたどり着いた後の事は意外と知られていない。
日本の格付けとして鑑真の高名は利用された後
放置に等しい扱いを受け、その活動は困難かつ悲惨を極める。
愚かな日本の政治家の政局に翻弄されながらも、
必死に仏の教えを広める為に戦い抜き、弟子如宝に後事を託す。
ドキュメンタリーとドラマが交互に繰り返す構成になっており
「お、ドラマが盛り上がってきた〜」と思っている所で
脳天気なナレーションのドキュメンタリーが始まったりするので、少々きついw
とは言え、ドラマパートは素晴らしい出来です。
鑑真(中村嘉葎雄)の悟りきった捨て身。
その師の意を受け継ぎ 唐招提寺を建てるために情熱を傾ける如宝(中村獅堂)。
友、如宝の友情の為に出世を捨てて協力する仲麻呂の息子、藤原刷雄(山本耕史)。
国づくりの為に自らの巨悪を認識しても突き進む藤原仲麻呂(永島敏行)と
道鏡(魔裟斗)に惑う、孤独な孝謙=称徳天皇(南野洋子)。
映画の様な臨調感で素晴らしく、きちんとしたドラマでないのが勿体無かった!!