湾岸ミッドナイト サウンドトラック
最高のゲームミュージックです。
80年代のメロディアスでカッコ良く覚えやすいをテーマにしたそうですが、それは大成功です。
ゲームをやった後に聞くのが最高ですが、ゲームをしなくても独特の古代サウンドでどんなときにもハマレること請け合いです。
特に、マサキや黒木のテーマは、メロディーに泣きの部分があって、マイナー調かつカッコイイ!
最高のBGMです。
みなさんも是非!
ピンポンさん (Journal labo)
卓球界の天才・荻村伊智朗の壮絶な生き様に胸をうたれるが、もう一人の主人公「おばさん」こと上原久枝さんという小さな卓球場を営み続ける女性のやさしいまなざしとたたずまいにわたしは魅かれた。この物語の主役はもちろん荻村だが、周囲の卓球人から「おばさん」と親しみをこめてよばれるこの女性もまた、語り継がれるべき人なのかもしれない。戦後まもないことの貧しいニッポンで出会った二人の交流はときに衝突しながらも、美しい。その心を多くの日本人は失っていないか。卓球シーンの描写も見事だが、読後に残るのは陽だまりのようなやさしさと、現代社会の冷えた人間関係に対する落胆だ。ここまで深くものを考えさせてくれる作品は近年めずらしい。
メッセージ/ひとりぼっちのハブラシ
TOKIO初のオリコン1位をとった曲。
『メッセージ』はバンドとしてのTOKIOが、
ますます世の中に広がるキッカケになった曲ではないでしょうか。
サビの、長瀬くんと太一くんの掛け合ってるところが好きです。
一方『ひとりぼっちのハブラシ』は
ドラマ・ムコ殿でブレイクした、桜庭祐一郎の曲。
つんく♂さんのプロデュース。
クールな祐一郎がせつない感じに歌いあげてます。
野村の見立て わたしが見抜いた意外な長所・短所
プロ野球評論家のコメントや著作が「評論として」面白いか否かは、言いにくい批判の部分をはっきりと書いているか、そこを掘り下げているか、そしてその見方に共感できるか・・・であると思います。この点、野村さんと豊田さんの著作は、とても小気味よい切れ味で、好きです。「自分はすごかったけど、それに引きかえ、今の選手は」という一部の昔の名選手にありがちな独善的な視点でもありませんし。
今回の本も標準レベル以上の面白さです。それなのに、もやもやした読後感が残ります。
これは広範囲をカバーしようとした結果、掘り下げが浅かったからだと思うのです。
例えば、いい豆で作ったけど、でもコーヒー牛乳でした・・・というような感じとでもいいますか。
売らんかな・・・であればこの程度の掘り下げ、この価格帯なのでしょうが、小うるさい野球マニアがじっくり堪能できる
そんな奥行き、掘り下げの本が読みたいです。もしそんな内容だったら、少しぐらい高くても小うるさい野球マニアは必ず買います。
でもそうすると部数は1万部ぐらいかもしれませんから、コマーシャルベースには乗らないですかね。
Best E.P Selection of Tokio
中学のころ、TOKIOが好きで初めて聞いたアルバムです。
中学生のころは嵐やキンキファンの友達がほとんどなのに、
自分はTOKIOだ!と貫きとおした記憶があります。
彼らの音楽が好きでファンになったので、初めて聞いたときは感激したのを覚えています。
このアルバムでは、ここぞ!という曲はないですが、聞く人ひとり、ひとりに好きな曲がきっとみつかるはずです。