アイドルマスター 8(完全生産限定版) [Blu-ray]
個人的にどうしても納得できない点がひとつだけ。
それは【オーディオコメンタリーが酷すぎる】という点です。
所詮こんなものはオマケに過ぎないものですが、本来オーディオコメンタリーというのは本編と無関係の与太話をするものじゃないと思います。
「この場面が好きだ」「これを収録しているときにこんな事があった」「こういうところが凝っていると思う」
そういう話を期待しているファンが大半だと思うのですが、今回のオーディオコメンタリーはまったくと言っても過言ではないほど本編に触れていません。
一番腹が立ったのは、このアニメのラストに向けての重大な事件が起こる場面でのこと。
そろそろ肝心なシーンが来るぞって段階になっても声優たちは相変わらず本編と無関係な話を続け、そのシーンが過ぎた後
「そしてPが落ちた(笑)」と一言。
なんか・・・もう終わった仕事のことはどうでもいいのだろうな・・・と感じて、私は無言で再生機の電源を切りました。
これまで全部オーディオコメンタリーを見てきましたが、ここまで酷いと思ったのは初めてです。
もし、このコメンタリーでギャラ貰っているんだとしたら、ぬっるい仕事だなーと思います。
同じアイマス声優の方の中でも、本当に作品を大事にしていてファンの目線に立ってコメントしてくれる方もいるだけに、
余計にそういう嫌な部分が際立って見えてしまいました。もうこの作品のコメンタリーを聞くことは二度と無いでしょう。
本編に関しては文句無しの出来です。細かい部分が修正されていて、地上波版よりも良くなってると思います。
特典にも満足しています。
正直、コメンタリーさえ聞かなければ★5つでもよかったです。いやホントに。
THE IDOLM@STER ビジュアルコレクション 上 (メガミマガジンスペシャルセレクション)
内容としてはA4厚紙イラストカードがメインで、アイドルマスターウエハース等のイラストが使われていました。
自分としては、イラスト1枚1枚が大きく綺麗であってとても満足でした。
しかし、残念な点が3つ。
表紙を飾っている小鳥さんのイラストカードが無く、ポスターが織り込まれている。
そして、イラストカードの本自体がとても傷がつきやすく、少しダンボールに擦っただけでキズがついてしまい、保管が大変だと思いました。
アイドルマスター 7(完全生産限定版) [Blu-ray]
2巻の蒼い鳥を初めて聞いた時も、めっちゃ良い曲と思って頭から離れへんで、蒼い鳥がどのアルバムに入ってるか調べて入手した時は、ものすごく嬉しくてずっとヘビロテしとって、今度は約束で入手した今はそうずっとヘビロテしてる毎日
アイドルマスターその物を知ったのが、このアニメでハマったきっかけにもなってる
最早千早居て無かったら、アイドルマスターその物にここまでハマる事は無かったかも知れん
PS3のゲームもやってDLCにもつぎ込んで
つまり何が言いたいか言うと、アイマス最高やなて事
アイドルマスター2 (通常版)
アイマスシリーズはPSPのミッシングムーンのみプレイ済みで
千早、あずさ、律子の全員を最後までプロデュースしました。
個人的にあずささん(と中の人)が好きなのでPS3のビジュアルで
あずささんをプロデュースできる!と思って初回限定BOXで
購入しましたが蓋を開けたらあずささんはNPCライバルキャラ…
ミッシングムーンで言うところの美希ちゃんの立場に
竜宮小町が置き替わった、といえばわかりやすいでしょうか。
いちおう、周回プレイで竜宮小町をサポートプロデュースとして
攻略することはできますがそれなら普通にプレイアブルにしてほしかった…
本作の特徴としては、パーフェクトサン、ワンダリングスター、
ミッシングムーンでライバルキャラとして登場していた
pjtフェアリーの響、貴音、美希をプロデュースできる、
双子姉妹の真美と亜美が個別キャラ化したこと、
複数のアイドルがPVで手をつないだりハイタッチが
表現としてできるようになったこと(←PS3版のみの特徴)
ストーリーはどのアイドルをユニットリーダーにしても
王道の一本道で途中に強制対決イベントもありますが
普通にレッスンしていれば充分クリア可能です。
(ただし初回の竜宮小町とあまとうには仕様上どうやっても勝てません)
課金アイテムはあってもなくても楽しめますが
オンラインランキングのPVでは購入していない曲は
PVの閲覧ができない(途中で切れる)なので
追加曲は暗黙で「買わせる」仕様なのはいかがなものかと。
カタログアイテム1号ぶんで約8000〜くらいリアルマネーが
かかるので月の小遣いを全部貢ぐ勢いじゃないと無理です。
竜宮小町メンバー(伊織、亜美、あずさ、律子)を
プロデュースできないことを許容できるかできないか、
これが本作の最大の分かれ道であり評価点と感じました。
ただ、過去シリーズからのそれぞれのファンは
なかなか納得できる仕様ではないのが現実なので
古参のファンの方は購入は考えたほうがいいでしょう。
でも、ストーリーを盛り上げる、とゆう意味では
ライバルキャラの存在は不可欠ですしアイドルや衣装を
自由に設定してPV撮影できるS4Uモードでは竜宮小町を
撮影することもできるのでそこは辛うじて救済されてるのかな?
新規ファン獲得には良作だと思いますが
古参のファンの方には疑問符がつく作品です。
以上、ラストシーンでリアルに泣いちゃった
鈍腕女プロデューサーの独り言でした。
アイドルマスター アニメ & G4U!パック VOL.8
千早復活を印象づけながら、社長達やジュピター、
そして意外なあの人の目指す夢が交差する21話。
クリスマスの日、真が言う様な「奇跡みたいな事が
たくさん」起きる様子を描いた22話。
そしてそんな「奇跡みたいな事」が起きない23話
いつの間にか、961プロに匹敵するまでになった
765プロを見せるエピソードでまとまった八巻で
す。
個人的にTV放送時は、前後の話に比べてインパ
クトがすこし弱く感じた22話が、連続で視ると23
話と対になっている描写が多い事に気づかされま
した。
映像としては21話、千早の「眠り姫」に曲が入る
のに合わせて、彼女のアップからステージ全体、会場
全体に切り替わって行くシーン。
そして23話、誰が悪いでもないのを分かっているか
らこそ、精神的に追いつめられていく春香がそれを一
人で堪えるシーンが印象に残りました。
(次点としてはプロデューサーに「男のケジメ」を
つけにいく冬馬。 黒井社長に詰め寄った時と打って
変わって気まずそうな顔になっているのがポイントか)
G4Uはウェディングドレスという、着るキャラに
よってかなりイメージが異なる衣装が出ましたので、
そういう意味ではクセのある一本になっていると思い
ます。