最後の初恋
本の帯「女、45歳。男、54歳。人生で初めての本物の恋」に心が吸い寄せられた。
何気ない日常生活の中で、恋は人生のスパイスである。
五日間という短い恋でも、それが一生を支えてくれるほど大切な恋になる。
ポール(54歳)は、「素敵な女性に出会えて、自分の人生を見直すことができた」のだと思う。
エイドリアン(45歳)がポールに出会えた喜び、この小説を読みながら、その愛の深さが伝わってくる。
それぞれの人生、家庭、夫婦の世界があり、シャツのボタンの掛け違いに気づくまでの苦悩もある。
その何かに気づいた時、その時期と波長が重なった時、「本物の恋」に出逢う。
父と息子、母と娘、それぞれが、思いを伝える。
限られた人生の中で、この小説のように「本物の恋」のような純愛を求めているのかも知れない。
ベスト・オブ・ミー~ベスト・オブ・ダニエル・パウター(初回限定スペシャル・プライス盤)
日本だけで売っているこの変なアルバム。アルバム2枚しか出してないのにベストアルバムは無理があるし、、、これは売れないでしょ。普通。
グラミー・ノミニーズ2007
毎年発売されるグラミー賞のCDです。ここ最近毎年購入しておりますが、2007年版はどの曲もオススメです!
映画「DEATH NOTE」の主題歌となったレッチリの「Dani California」をはじめ、ジャスティン・ティンバーレイク、ブラックアイドピーズ、クリスティーナ・アギレラ、ジョン・メイヤーなどのヒット曲が収録されています。
確かに、ジェイムス・ブラントの「You're Beautiful」とダニエル・パウターの「Bad Day」の2曲は昨年ヒットした「Beautiful songs」にも収録されていたので、このCDを持っている人はダブってるなぁ・・・と感じるかも知れません。
が、他にたくさんいい曲があるので「Beautiful songs」から洋楽を聴き始めた方など、是非お手に取ってみてください。
個人的には「Be Without You」がお気に入りですね☆
ビューティフル・ソングス~ココロ デ キク ウタ~
ごく当たり前に1曲目と2曲目目当てで買ったのですが、
他は聴いたことのない曲が多いせいか、最初はあまりピンとこず
やはり既視感ならぬ既聴感のある曲が多いほうが聴きやすいのかしらなどと思っていたのですが
回数流して聴くうちに頭を離れなくなる曲がいくつか出てきて、
結果最終的には1曲目と2曲目が軽々しく聴こえ、その2曲の魅力が霞んでしまうほどになりました。
これは選者の狙いなのでしょうか・・・私だけなのかもしれませんが。
私がひっかかったのは8、11、13(これはもともと好き)、14、17、18曲目です。
いずれもどこかで使われてたのかもしれませんが・・・。
今は下手すると1曲目と2曲目を飛ばして聴いてます(笑)
どちらにしても、聴いて損はないアルバムです。