話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く
脳神経学の立場から、男女それぞれの性格や思考の特徴の違いに迫る。「男は~したがる」「女たいてい~だ」と断言的な記述が連なっており、男と女は違う生物であるとも述べている。もちろん著者は「必ずしも全ての男女がこのような特徴を持っているわけではない」と釘をさしているが、そうは言いながら男女の役割の違いを繰り返し強調する内容になっている。本書の記述を全部信じるとすれば、男と女は脳が違うのだから社会的役割にも差異がでてきて当然だということになるだろう。男女平等が叫ばれている中で、このような主張はなかなか挑戦的と言えるし興味深い。
ただ残念なのは、示されたデータの出典や出所がほとんど記載されていなかったことだ。男と女は違って当たり前だという主張の根拠となっているのが、脳神経学者の調査結果などの科学的データなのであれば、引用元・参照元ははっきりと明記して欲しかった。
Dramatic CD Collection 無慈悲なオトコ
この作品は「ワルイコトシタイ」シリーズの主人公たちのお兄ちゃんのお話で、すごくかっこいい兄貴が登場します。
で、キャスティングがめっちゃあっててよかった!
七王の声を遊佐さんがしててこの方の声はすごく七王にあってて
本のイメージそのままで、艶があって色気があって・・・・聴いてて違和感が無くて非常によかった!
久遠の声は、保村さんがしていて、この方の声もやっぱりイメージ
通りの声で大人な魅力を前面に押し出している作品になってました><vvv
久遠は、最初は嫌悪感のが強かった七王に対して次第にはまっていくカンジがもうたまりません!
個人的には遊佐さんの声の魅力にはまっているので、最高の作品だと思ってますw
大人の流儀
先日、テレビ番組の「情熱大陸」で伊集院さんをみて、かっこいい生き方
をしてる人だなあと思ったのですぐに買って読みました。
どんなことをご指南して頂けるのかと期待して読んだため、ちょっと物足りなかった
のが正直な感想です。
週刊現代で連載されていたのを単行本化したものなので、エッセイとして軽く読む分には
満足できる内容ではないかと思います。
でも夏目雅子さんと暮した日々の話は大変貴重で感動的です。これだけでも読む価値は
あるのではないでしょうか。
頭のいい子を育てるおはなし366―1日1話3分で読める オールカラー
2012年はうるう年なので366話収録されているこの本は一年かけて読むのにぴったり。クリスマスプレゼントとして購入しました。5歳の娘はシール貼りのカレンダーがあるので読み終わってシールを貼るのが楽しくて毎晩続けています。一頁に一話なのでお話のディティールを省略されているものもありますが、気にいったお話があったら図書館でオリジナルを借りて読むなど読書を深めていけると思います。表紙の絵も綺麗で喜んでいます。