![]() 太陽の勇者ファイバード メモリアルボックス 【初回限定生産】 [DVD] |
タイトルはそのまま、私がこの商品を初めて知った時の、心の叫びでした。
相変わらず、バンダイビジュアルさんの商品展開のやり口は汚さすぎです。 しかも、売り上げにも大いに貢献した、前バージョンを購入したユーザーへの配慮は何も無し。 これでは、頑張って前バージョンのBOXを購入した方々が、お怒りになるのも当然です。 第一、こういう事がこの価格でできるなら、最初からやって欲しかったですね…… 元よりバンダイビジュアルさんは、しばしばファンの期待を裏切り、 その怒りを買うような商品展開をやりますが、 今回のBOXもまた、そのひとつだと思います。 尤も、『太陽の勇者ファイバード』という作品は私も大好きですし、 また、他の方々に自信を持ってお勧めできる、良質の作品でもあります。 それに『ファイバード』は、勧善懲悪型のロボットアニメとしての顔以外に、 『リニアモーターカー』や『赤潮問題』、『電磁波問題』などといった 当時の社会問題を扱った『社会派アニメ』としての顔も持っています。 今観返すとぞっとする程、かなり深刻なテーマを扱っている回もありました。 しかし何より、ヒーローである火鳥兄ちゃんが、半端無しに格好良い! 普段は野暮ったくて、思い切りとぼけた冴えない兄ちゃんですが、 いざ白衣と眼鏡を脱ぎ捨てると、無敵のヒーローに大変身! この辺のカタルシスは、問答無用で最高です! こんな素晴らしい作品を『単なる商品』としか見ていないBVさんには、 ほとほと嫌気がさしました。 素材が無事で、ユーザーに対して良心的な他社に、 それらの素材もろもろを引き取ってもらえるなら、 BVなんて倒産しても惜しくはないと、私は勝手に思っています。 バンダイビジュアルさんに付ける☆だけで、評価はマイナスに突っ込みますが、 『ファイバード』という作品に敬意を表して、☆は3つにしました。 |
![]() ときめきメモリアル2 (通常版) |
2009/11/26 に PSN のアーカイブに加わったので早速やってみました。1周目は、陽の下光(ひのもと ひかり)ちゃんでクリアしました。4〜5時間くらいでしたので、ときメモ1に比べると難易度は低めになっているようで、やりやすかったです。現在、陽の下光ちゃんの2周目です。何というか操作ミスで、修学旅行先で、不良にからまれて、1人で逃げるを選択しまった、ヘタレです(でも本当に操作ミスなのです)。 ところで、このゲームで、誕生日:12月3日 名前:三千院ナギ、血液型 AB型でやると、根性の上昇率が異常に低いです。原因は明らかなのですけど。(参考)水無月 琴子(みなづき ことこ=陽の下光の親友)誕生日:12月2日 血液型 AB型。(ときメモ1では藤崎詩織の 誕生日:11月11日、血液型:A型に 設定してますけど、クリアできる気がしないです。)
このゲームの発売日は、1999/11/25 だから10周年だったのですね。おめでとうございます。10 th メモリアル!! |
![]() 太陽の勇者ファイバード BRAVE-BOX 2 [DVD] |
子どもの頃毎週のようにみていました。とにかくロボットたちの熱い戦いとちょっとおマヌケな日常のギャップがすごいです。ときにはロボットの表面(?)がはがれるほどの戦いには、ぎゅっと拳をにぎってしまうほど。それに対し、博士と子供たち、銭形似の刑事さんやアナウンサー、ドライアスのみなさんがおかしなことやってくれます。とくに火鳥さん、DVDで再拝見したのですがボケまくりです。主人公なのに周りのひと巻き込みすぎ。ま、宇宙人だからしかたないけど。でも、キレると怖い人になります。今では、かなりこーゆー人がいますが当時は、めずらしいタイプのひとでした。それにしても火鳥さんのカッコ、メガネに白衣って…すてきです。これも、当時は稀少でした。最終回はハラハラの見物です。だって火鳥さん…ああ…。 |
![]() デイトナUSA 2001 |
業務用の「デイトナUSA」が好きだったため買った。セガサターン版「デイトナUSAサーキットエディション」のコースもいくつか収録されているが、自分は中級コース(ダイナソーキャニオン)を走りたくて買ったので他のコースはほとんど走っていない。車種もいくつかあるが、ホーネット号しか選択していない。プレイしていくうちにこれを遊んでいた当時のことを思い出したりして良かった。 残念なのが音楽がアレンジされていたこと。アレンジするのはいいが、オリジナルのも収録しておいて欲しかった。 デイトナUSA2やスカッドレースも発売して欲しい。 |
![]() I LOVE YOU (祥伝社文庫) |
個人的には、1位中田永一「百瀬、こっち向いて」
2位石田衣良「魔法のボタン」 3位本多孝好「Sidewalk Talk」 4位伊坂幸太郎「透明ボーラーベア」 5位中村航「突き抜けろ」 6位市川拓司「卒業写真」 伊坂幸太郎の「透明ボーラーベア」は彼氏の転勤で遠距離恋愛をすることになったカップルが動物園に行く話。そこで、カップルの男の姉の元カレと再会します。ボーラーベアは北極熊のことで、男の姉が好きだった動物。4位とはいうものの、上位3人が強すぎるので、軽く平均は超えています。 石田衣良の「魔法のボタン」。ってか、クサイ(笑)。石田さん、クサすぎ、そしてカッコよすぎ。失恋から立ち直る話。石田さんらしい恋愛短編の良作。 市川拓司「卒業写真」。平均点下げてます。期待していたのですが残念です。わけがわからない、何を目指しているのでしょう。次の百瀬を盛り上げるためなのでしょうか? 中田永一「百瀬、こっち向いて」。やられました。伏兵でした。この中で唯一読んだことのない作家だったのですが、良い小説書きますね。この人の短編集が出たら、絶対買いです。この作品だけで、十分に元を取れました。僕は年に400冊くらい読むのですが、その中でもトップクラスです。高校生の初恋の話です。 中村航「突き抜けろ」。「絶対、最強恋のうた」の元の話。大学生のカップルはお互いを好きでいつづけるためにルールを決めた。週に3度の電話と一度のデートがふたりをつなぐ。 本多孝好「Sidewalk Talk」。上手いです。最後をしっかりとしめてくれます。僕は、この人は外れのない作家だと思っています。この短編は別れ話をするカップルの切ない話です。気持ちよく終われる良作です。 |
![]() 新春 滝沢革命(通常盤) [DVD] |
通常版を購入しました。特典ディスクにえびきす、それぞれのグループインタビューがあって嬉しい☆かなり短かいですが、、、。本編もかなり映っているので、えびきすファンお勧めです!! |
![]() 別冊オトナアニメ シャフト超全集!! (洋泉社MOOK 別冊オトナアニメ) |
商品紹介にもある通り今までのオトナアニメの記事の総集編に新規の記事を追加した編成なっています。
自分のように創刊当初からきっちり揃えている人は初出以外の記事の量に少し不満を覚えるかもしれません。 ですが各アニメ制作当時のインタビューの決定版とも言える内容で、斎藤千和さんをはじめとし、一部で有名なチャック亀山こと亀山音響監督や赤松先生への新規インタビュー、荒川、ひだまり、ダンスインザヴァンパイアバンドの解説等楽しくよめました。 なにより近年シャフト製作のアニメをしっかり追えるのでシャフト好きの方は手元において損はないと思います。 旬な作品のクリエイターさんの考えを過去作品と照らし合わせ、表現の深いところの意図を明かしていく取材等、他の所謂"アニメ誌"とは一線を画する存在のオトナアニメの別冊、良かったです。 |
![]() 友達100人できるかな(2) (アフタヌーンKC) |
ハズレのない漫画家、豊田みのるの最新刊です。
ある日突然、世界中の大都市の上に大量の宇宙船の襲来を受けた人類。突然現れた宇宙人達の姿にパニックになる人々。もうじき妻の出産を迎えようとして病院にいた学校教師の主人公は、そんな渦中にその宇宙人たちの一人に連れ去られた。宇宙人いわく、「我々は愛を知るものは侵略しない。だから君たち人類に愛があるかどうかの試験を受けてもらう」。そう言われた主人公は、その試験とやらの内容に沿って、自分が過去の世界に、過去の自分自身となって送り込まれたことを知る。小学校を卒業するまでに100人の友達が出来れば試験には合格。もし失敗すれば人類は滅亡。 過去の世界に戻された主人公の隣には、これまた小学校の姿に変身した宇宙人がいた。かくして二人は地球の運命をかけた友達作りとその監視役として、生活することになった。。 バリバリのタイムSFでありながら、ほのぼのとしたギャグ作品でもあるという本作はいかにも豊田みのるテイストで溢れかえっていて、大変面白い。身体は子供、心は大人なんていうと名探偵コナンみたいだが、彼がやることは友達を作ること。しかもそれを腕時計型のメカでしっかりと数値確認しながら行なうというなかなかなハードなこと。一人セットするとその相手との友情ができるまでは他の誰とも友情を作れない/はかれないという極めて厳しい条件の中で、あの手この手、大人の智慧と子供の気持ちとを駆使して頑張る姿は設定のたくみさもあいまって面白い。そして、その大人視線の中で、子供と大人の差分というか価値観の違いが作品のアクセントになっているところもまた興味深い。 この二巻ではそういう部分がさらにクローズアップされていて、犬との友情や、大人からみれば残酷な小さい子供との友情などという変化球も見せてくれるし、パラレルワールドの存在が登場するなど外見の絵柄のかわいさやほのぼのした世界の裏にみえるSFマインドもさらに強化されていて、ますます面白くなっています。ここまできたら、是非是非本当に友達が100人できるところまで続けて欲しいです(まぁ、まだ11人? ほどなので、ずいぶんと先が長い話ですが^^) |
![]() 首都高バトル0 サントラ |
基本的にノリノリのBGMが多いのでテンションがあがります。ドライブ時に聴くと、最高潮に達します。 個人的に、頭○字のユーロより、こちらの方が、いい感じがします。 中でも、BIG APPLEは、お勧めです。(あのメロディラインがたまらない・・・ |
![]() 未確認生物学! (ナレッジエンタ読本13) |
UMA研究家と東京理科大学准教授による、対談形式のUMA本。この本のハイライトは、現役の科学者がUMAについて語るという点でしょう。それはそれで大変貴重なことです。
今でこそ、さくだいおうさんの人気サイト「謎の巨大生物UMA」のように、「科学的」見解に触れることも増えてきました。しかし、リスクを顧みず、こうした場で語られた武村氏に敬意を表したいと思います。そこらへんの葛藤については、あとがきで披歴されており、「学者によるUMAの科学的検証」の障害であると、改めて実感した次第です。 本書については、あまりに多種のUMAを取り上げたため、内容に中途半端感が拭えない点が残念でした。できれば、「ネッシー」・「イエティ」位に絞った方が、内容として充実したと思います。 また、武村氏の踏み込みがやや甘く、事前にある程度のUMA情報に目を通してきたのかどうかも疑問が残りました。ただし、一つの事象を検証するについて、多分野からの専門的なアプローチが必要であり、踏み込みの甘さについては科学的態度としてセーブしたとも感じられます。 一方で、怪人系(?)UMAの項で、天野氏が遺伝子操作説を紹介したところ、武村氏がバッサバッサと切って落としています。ご自身の専門分野ということもあり、なかなか痛快です。その他にも、「ネッシー」の項で、自らにしっかり言質を取りながら、大胆な仮説を語る部分も一部あったりします。 今回、「ナレッジエンタ読本」という取っ付き易いシリーズゆえ、一分野の科学者の見解に留まっています。「未確認生物学!」とタイトルで言い切るのでしたら、多分野の学者を集めバッサバッサと切り合い(検証しあい)、存在の可能性も含めて仮説を構築していく過程も見てみたいものです。 本書では、UMA情報として目新しい内容はないかもしれませんが、「学者ミーツUMA」という視点で読むと、いくらか違った感想が出てくるのではないかと感じます。 |








![Atsuji Yamamoto's Elf 17 (OAV) • エルフ・17 [1987] Part-02 Atsuji Yamamoto's Elf 17 (OAV) • エルフ・17 [1987] Part-02](http://img.youtube.com/vi/KpwC2yie3Lo/3.jpg)


















