ドラマCD「デビルサマナー葛葉ライドウ対隻眼化神」後編
前編もでしたけど、キャラのイメージを崩さないように丁寧に仕上げられた作品だなあと思います。
配役もぴったり。
コミカルなやり取りをきいていると普段のライドウたちの姿が鮮やかに思い浮かべられてニヤリとしますし、話の盛り上がりの所では慣れ親しんだBGMと演技者さんの迫真の演技のおかげですっかり展開に魅入られてしまいました。
あとこれはわざとなのか…いまいち汲めないんですけど。
多分何か引っかかりを感じたとしたら、それは正しいので勘に従ってみてください。でもたまたま気付いた私はびっくりしちゃったかな。単純だけど危うく見過ごすとこだったので。
とりあえず探偵社の二人と一匹のやりとりを眺めていたら退屈しないんでしようね〜
デビルサマナー葛葉ライドウ対コドクノマレビト(4) (ファミ通クリアコミックス)
衝撃の展開に終わった3巻から数カ月…待ちに待った4巻の発売です。
物語は一気に加速・シリアス化していきますが、たまに悪魔のセリフにクスリとさせられます。
なので、話自体はドロドロなのですが読み疲れることはないでしょう。
ひたすら真っ直ぐでカッコいい主人公(と、目付役)、敵でも味方でもなんとなく憎めない悪魔たち。
怪しいお姐様に、可愛い後輩、やるときはやる上司…超脇役だけど応援したくなっちゃうおっさん。
主要人物から脇役まで、この漫画は本当に魅力的なキャラクターで溢れています。
そんな彼らと「大正ロマン」が絶妙なバランスで溶け込んだ傑作、ぜひご一読ください!
デビルサマナー葛葉ライドウ対コドクノマレビト(6) (ファミ通クリアコミックス)
Web上でもずっと読んでいましたが、単行本も迷わず購入しました。
素晴らしいの一言に尽きますね。
仲魔たちとの熱い絆の描写など、表紙はダークな感じですが内容は王道のバトルものと言ってもいい気がします。
始まった時「なぜ今?」と不思議に思って少し不安な気持ちもありましたが
読み応えのある素晴らしい作品に仕上がっていて、関わった方々の熱意が窺えます。
真・女神転生 デビルサマナー DVD-BOX
作品自体はとても好きで、放映時にも観てました。当時は夜観ると、それなりに怖いものでした。作りは、「エコエコアザラク」等の円谷映像なので、この関連(B級オカルト系?)が好きな人は良いでしょう。キョウジ役の正木蒼二さんもコアなファンが多いですし。
しかし、映像は荒いですね。少々見づらいかも。それとビデオ版ではノーカット版だったのに対して、これはTV放送されたままの修正版の様です。メイキングも無し。これが自分にとっては大変なマイナス点。よって、ものすごくDVD化を望んでいたのにも関わらず、この様な中途半端な評価です。
ドラマCD「デビルサマナー葛葉ライドウ対隻眼化神」前編
ゲームの雰囲気そのままに、とても上手いこと音声化してありました。
臨場感があり、ストーリーも先が気になる展開で聞き入ってしまいます。
ただ一つ、ライドウと鳴海の声質が似ているのが気になりました…
口調は違いますが、画がないからか余計に同じように聞こえてしまい、一緒に登場するシーンは少しイラッとする時もありました(笑)
豪華キャストか知らないけど、もう少し何とかならなかったかなぁ…