悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。
今回のアルバムは、マッキーが飼っていたワンちゃんの死を乗り越えて作った曲だと思うと、
歌詞に、マッキーとワンちゃんを重ねて聞いてしまうので、
曲によっては、聞いているといつでも泣ける(泣いている)状態になります(笑)
私も(順番はわからないけど)、ペット3匹や、身の回りの人との別れを考える歳になり、
それを思うと、今まではとても寂しく、ブルーな気分になっていました・・・。
でも、マッキーが頑張れたように、私もその時がきたら、
このアルバムを聴いて、その悲しさを乗り越えていこうと思います。
そういう悲しさに負けない気持ちや、
普通の・平平凡凡な・当り前の幸せに気付かせてもらえるアルバムだと思います。
我が家の犬よ「散歩に連れてけ〜!!」と吠えてくれてありがとう。
我が家の猫よ「さわらないでっ!」と手をひっかいてくれてありがとう。
こんな事も、生きてる証拠でありがたいです(笑)
GREEN DAYS
イントロで胸が高揚した。何だ、この胸騒ぎは。まるで10年ぶりに街角で初恋の人に出会ってしまったかのような、大人になって結婚して子供が出来て、少し照れが混じったけれど、あの日に少しだけ戻れそうな気がする、そんな慣れないドキドキ感である。
青春。まさにその一言に尽きる。
初めて買ったCDは「もう恋なんてしない」だった。自分の歩いてきた道を振り返って、あの頃から僕は何が変わったのだろう?まだ取り戻せるものはあるのだろうか?信じられるものがあるのだろうか?
己を顧みているうちに曲が終わってしまった。そして、自分の中で何かが始まった。
牛に願いを Love&Farm スペシャルパイロット版DVD
番組開始当初の映像を織り交ぜながら、撮影の模様や出演者のインタビューを中心に構成。
ただ、どうせならもっとたくさんの出演者にインタビューをしてほしかったのと、撮影の
背景についてもっと紹介が欲しかった。特に、撮影の舞台となった牧場のこととか、物語
を構成する柱となる部分について解説があるとか、酪農や北海道の市町村合併の現状とか、
あくまでストーリーを中心とした構成にして欲しかったなと思う。どちらかというと、
出演者の俳優さんの紹介をメインにしているような感じで、物足りなさを感じた。
インタビュー自体は短いけれど面白いし、撮影の様子なども見られて楽しめることは事実。
牛に願いを Love&Farm DVD-BOX
火曜9時「花ざかりの君たちへ」からの流れで10時から見ていました。ドラマのうえだけど農大生の現場実習ってどんなのかなと興味がありました。北海道の酪農家を舞台にほんとうの搾乳や出産シーン等酪農家の苦労や現状の厳しさを俳優さんを通して描かれた作品だと思います。実習の一日からおきていく失敗や成功、そこからだんだん実習生たちが酪農に対しての意気込みが変化していくところがおもしろかったです。その中には恋愛、別離、喧嘩、意見の相違など実習生たちが成長する過程が描かれています。普通の恋愛ドラマではなくおもしろみに欠けると言われれば仕方がないと思います。俳優さんや女優さんは今が旬の人たちが出演しているので違和感を感じ得ませんが一見の価値はあるかと思います。個人的には小出恵介さんと田中圭さんのファンです。DVDが届くのが楽しみです。