10巻おねがい朝倉さん (まんがタイムコミックス)
ここんところ特に進展のなかった『あわれな』栗原くんですが、
49〜50Pの事件がきっかけで
86Pにて朝倉さんの何気ない一言が出てきた、
イコールどちらも意識しないうちに半歩ほど進んだのかもしれません。
多分、無意識のうちに出てきた言葉だとは思いますが。
50Pの朝倉さん、なんか妙にかわいいんですけど…
でも一番お気に入りなのは、『普通人代表』の
牧田さんだったりします。
というわけで、牧田さんが出ずっぱりの最後の10数ページは
うれしい誤算でした。
+1サプライズ (5) (まんがタイムコミックス)
御結婚許可おめでとう御座います。
これからもますます自宅を破壊しない程度に
お幸せに。
しかし、
中盤中弛み、後半なんか駆け足!は、出版社の伝統なんでしょうか?
読み手側は、何か違和感を感じます。
中盤ちょっと人間関係がぎすぎすしますが
後半からは安心して読める大乃元さんの良い作品だと思います。
おねがい朝倉さん 9 (まんがタイムコミックス)
個人的には、4コマ漫画にストーリー性は、ほとんど求めていません。
9巻ですが、良くも悪くもいつも通りです。
いつも通り、朝倉さんを中心とした会社の風景が描かれています。
強いて挙げると、牧田さんの出番がほとんど無くなり、代わりに栗原さんの話が多く掲載されています。
神田さんが後押しするような場面が初期に比べて増えており、なんとなく方向性を決めかねている感じを覚えました。
既に惰性で購入していますが、10巻も購入します。