PSYREN(サイレン) another call2 未来は君の手の中に (JUMP j BOOKS)
サイレンドリフト、WISEメンバーの10年後が最大の見所。
サイレンドリフトはそれぞれ、その人物にふさわしい人生を歩んでいてとてもうれしかった。
弥勒も07号の意思を受け取り、新たなる道を歩いている。WISEはいい方向に生まれ変わったと思う。
10年後の皆は幸せだ!!!
SOW先生、すばらしいノベライズをありがとうございます!
smile(初回生産限定盤)(再プレス盤)(DVD付)
嬉しい意味での期待を外された驚きの名盤でした
心揺さぶられるような感動。
その後に心の緊張が開放されて自然体になれる作品。
特に忙しい生活で心が荒れている人にはぴったりな一枚かもしれません。
朝、昼、夜と毎日聴けて自然と心が穏やかに豊かな気持ちになれる一枚な気がします。
私はアルバムを聴いていてなぜか涙がこみ上げてきました。
ヴァイオリンの音色の表情と楽曲やアレンジなどそられの絶妙なブレンドのせいでしょうか?何度も何度も聴きたくなる不思議な魅力をもつ作品です。
ある時は切なく、そしてある時は新たに生まれいずるときめきや煌きを感じさせるつややかさをもっています。そしてそれらには女性特有の母性のようなものを感じます。楽曲への解釈もフレッシュで現在の感性でブレていない気がします。
最初の音を聴けば演奏の本質は全て分かる気がしますが、繊細ながら情感豊かな演奏と表現力はなかなかのものです。まだ、お若いようですがこれからが楽しみな人が出てきましたね。次作も楽しみです。いい歳の重ねかたをされて更に充実した作品が出きそうな予感がします。
PSYREN ─サイレン─ another call1 紅蓮の聖誕 (JUMP j BOOKS)
予想していたよりも読みやすく、本編の内容を踏まえた上で、しっかりとした構成になっており、楽しんで読むことが出来ました。個人的には、フレデリカの話が、ほろっとさせられ、一番よかったです。本編が佳境を迎えていますが、小説版の第2弾が出ることを期待しています。
PSYREN-サイレン- 16 (ジャンプコミックス)
発売日に最終巻を購入したのだが、サイレンが終わる事を認めたくなくてレビューを書く事ができなかった。しかし、ようやく今になってサイレンの完結と終焉を理解・認識〜受容することが出来る様になったため、今さらだがレビューを書く。
表紙は最終巻にふさわしい全員集合の爽やかなイラスト。帯の「明日が降り注ぐ」という煽りも良い。本編は複線回収のためか話の進め方が速くなっているが、毎話きちんと要点をまとめている。
そして、最終話・・・・夜科アゲハが永い眠りから目を覚ます。最後の祭先生の台詞も良い。そして最後のページ・・・・07号の満面の笑顔。「さあ、行こうか。」
ああ、本当にサイレン終わっちゃうんだな・・・・と、強制認識させたれた。僕にとってサイレンとは高校生活とリンクしている。高校入学した頃から本作にハマリ初め、中毒性のある本作品にどっぷりと浸かり、存分に楽しませてくれた。自分の高校時代の想い出には、必ずどこかにサイレンがリンクしているのだ。
たとえ、擬似円満と言われようと「打ち切り」ではなく、しっかり完結している。そして、小説版できちんと補完されたことも嬉しいサプライズだ。PSYREN−サイレン− another call2 未来は君の手の中に (JUMP j BOOKS)
今だから言える。「ありがとうサイレン。サイレンは永久に不滅です」と。
追記 「ジャンプNEXT」にて岩代先生の読みきり最新作が巻頭カラーで載っていたが、是非、その作品をきっかけにジャンプ本誌に戻ってきてほしい。