Real Illusions: Reflections
スティーブ・ヴァイとビリー・シーン。 ロック史上最強のストリングス部隊と言われたふたりの作品が存在することを遅ればせながら最近知り、購入致しました。 彼らが一緒にデイブのBANDで演奏していた時、私はまだ小学生でした。 デイブ来日がありふたりの競演に遭遇する可能性があったのですが、直前にビリーが脱退。 LIVEに行かずに終わりました。 スティーブを最初に観たのはWHITESNAKEでの来日だったと思います。 なんとも懐かしいです。
さて、本作ですが、発売当時は「難しくてよくわからない。」という意見や感想もかなりあったようですね。 そういった先入観を抱きつつ聴いてみましたが、難しい云々は正直あまり気になりませんでした。 むしろ<凄まじい>迫力にただただ圧倒されるばかりで、細かいことは考えられません。 人は音楽でどこに辿り着くことができるのか。 到達点はどこにあるのか。 その答えがこの作品において表現されているように思います。
聴かず嫌いにならず、Freak Show Excess、Lotus Feet、Under It Allだけでも繰り返し聴いてみることをお薦めしたいと思います。 本作はあくまでもスティーブの作品ですので、ビリーの個性は意図的に抑えられている感はありますが、16分の17拍子であるというFreak Show Excessではビリーの存在感も輝いています。
久々に音楽を聴いて血が滾りました。
Maximum Security
1987年リリースの超絶技巧ギタリスト・トニーマカパインのセカンドアルバム・・・トニーといえばファーストとこのアルバムです!!裏ジャケットのアフロな彼からは想像できない程、超絶プレイのオンパレードです。シュラプネルレコードが彼を発掘してくれて、良かったですよね。ドラムはあのディーンカストロノヴァとアトマアナーが叩いています。なんとトニーはベース・キーボードもやってます・・・彼のキーボードはうまい!!特筆すべきは、3曲目・9曲目でジョージリンチ、6曲目でジェフワトソンとギターバトルを繰広げます・・・これは凄いゲスト!!
YOUNG GUITAR (ヤング・ギター) 2011年 08月号 [雑誌]
今月号に付属してるtriviumのDVDがカッコよすぎます!
これがきっかけでCD買いました(*^_^*)
あとチルボドのライブレポートも見逃せません!!