プロレスQ 11PM
このCD最大のウリは、SWS佐野直喜のテーマだと思います。このテーマ曲を欲しいと思っていた人には、待望のCD化ではないでしょうか。SWS関係が多いので、知らない曲の方が多くて迷っている方、この1曲だけでも「買い」だと思います。私もその口です。
太陽を盗んだ男 [DVD]
映画の中には子供の時に見たような風景(東京の風景は見てないけど。)
ジュリーと菅原文太、池上季実子が織りなすピカレスク。
池上季実子がDJ"ZERO"っていうのもラジオ全盛の時代を感じさせる。
高度成長期がおわり、バブルが始まるちょっと前の東京で、閉塞感、倦怠感、退廃はこの時期に製作されたTV、映画に共通の雰囲気。
戦後日本の高度経済成長を支えた世代の象徴=親としての文太、それに反発する団塊世代の象徴=子としてのジュリーという構図かな。
ジュリーは教師だが日常に死ぬほど退屈した揚句狂っている。
強大な力(原爆)を持ったが、それをどうしたらいいのかわからないジュリーというは、70年代前半に闘争しながら結局は社会のシステムに取り込まれた(現状を否定するだけで終わってしまった)世代の象徴か。
DJ"ZERO"もまだまだ女性が社会に出ていきにくい閉そく感を持て余しており、"ZERO"が文太じゃなくジュリーにつくのも必然。
なにせ主人公が狂っているので、展開が全く予測できず、下手なアクション映画よりもハラハラした。ジュリーの演技もすごいが、文太の存在感が本当に凄いの一言。
ラスト20分はテンポのはやい、原爆がどうなるか全く予測できない展開。
久々に野太い邦画を観た。こんな映画があるのを知らずに損してた。
映像はデジタルリマスターされていて、時代を感じさせないくらいきれいでした。
残念ながら音が割れ気味だったので泣く泣く★4つ。
しかし、この時代みんないつでもどこでもスパスパタバコ吸ってるなー。
高原へいらっしゃい(2) [VHS]
プレオープンをむかえて、張り切る従業員たち、しかしやることすべてが裏目に・・・。
このドラマの前半の山場です!ホテル評論家神崎が面川に評価を伝えるところには・・・涙。
山村久美(市川美和子)さんが大活躍します!!ファンのかたは必見!
平均年収2500万円の農村―いかに寒村が豊かに生まれ変わったか― (ソリックブックス)
感動した!
読んでいる間に、藤原さんの人柄、思いが伝わってきた。
こういう人が公務員になるべきだと思いました。
そして、今は総理大臣になって欲しいと強く思いました。
公務員も会社員も変わらない!
やるか、やらないか、だ!
北の国から 92 巣立ち [DVD]
トロ子は明るくかわいくいい子でわたしは好きなのですが、純からしたら、気楽にいろいろできるガールフレンドとしか思ってないくせに………ぐだぐた。なんだか10代の男のずるさを感じますね!今が楽しかったらいいや!でも本命は他にいるけど近くで刺激が欲しい!それがすごく表現されてました。
蛍もシゴトや将来と恋を全部うまくやるにはなかなか…10代の葛藤がすばらしくうまく描かれてます!
でもメインメニューの前に見せ場を流すのはマジでやめて!!!