カシオ手帳型電卓 SL-V1000-BU-N
平成24年3月24日現在、会社置きで日常的に使って
います。ケースの問題は解決。ある程度使い込んで
くると柔らかくなりますのでピタッと閉まる様に
なりました。鞄に入れてもOK。スーツのポケットに
入れてもOK。便利に活用出来ています。
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今まで25年間使っていたCASIOの同タイプ電卓から
置換え購入。以前のものも壊れたわけではなく25年
以上使っているしもうイイね…のノリで新規購入。
サイズ的には同一。鞄に入れ持ち歩くのでケースが
あるのは非常に助かる。キズが着かない。ただし
ケース素材自体は爪でこすってみても硬さが十分に
感じられるので問題はないだろう。
キータッチはタイトルに書いてある通りに秀逸。叩い
た後の戻りも早い。キートップがゴムではなくプラス
チックなので押し込むときにプニプニ感はない。ただ
し問題はケース。購入したてで硬いからだろうがマチの
部分が硬くてピタッと表が閉まらない。まあ、これは
一定期間利用していれば柔らかくなって問題なくなる
だろう。またまた、この電卓20年以上活動してくれる
だろうか。期待大である。青赤で2台購入です。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
各章で独白する登場人物の全てが自分勝手な理屈で他人を攻撃し、傷つけ殺す。読者が素直に共感できるような人物は最後まで登場せず、救いのない悲惨な結末を迎える。(途中「まとも」に思える人物の独白も、別人物の独白によってその嘘に気づかされる)
どうしようもないほどの人間の身勝手と悪意に満ちた物語でありながら、エンターテイメント的に一気に読み切ることができるのは、その徹底した善意の排除によってリアリティが希薄になり、フィクションとしての割り切りが可能だからだと思える。
語り部の視点により事実を違えて見せる手法は芥川竜之介の「藪の中」からあるものでそれ自体に新味は無いけれど、語り部のつく嘘やごまかしを読むほどに具体的に浮かび上がらせる仕掛けは秀逸。
Too Human -トゥーヒューマン-(初回限定版:スペシャルアーマーのダウンロード権利カード同梱)
Lv50(MAX)チャンピオンとLv40バイオエンジニアまで遊んで、レビューします。
このゲームは、diablo等に代表されるハックアンドスラッシュをコンシューマーゲームで実現させる、実験的な要素の多いゲームだと思います。
パソコンゲームにおけるハックアンドスラッシュゲームでは、クリックで敵に近寄り、攻撃をします。too humanでは、コントローラーのスティックの倒す方向でそれを実現させています。これにより単純な操作のみで敵を蹴散らすハックアンドスラッシュの爽快感をそれなりには実現していると私は思います。しかし、ほかの方のレビューされている通り、まだ未完成な部分が多いとも思います。
良い点
・スティックを倒すだけで一気に敵との間合いを詰めることができる。(スライド)
・行動中に次のキー入力をすることで間髪いれず次の行動に移れる。
-これにより、慣れれば連続でスライドして、敵を木の葉のように蹴散らすこともできます。
悪い点
・特定の敵をターゲットしにくい。
-特に集団中にいる特定の敵を選ぶのは至難の業です。敵の中には攻撃すると自爆する奴もいて、うっかりこいつにスライドをして自爆することもあります。
・カメラの動きが限定される。
-LBで自分の正面にカメラを向けることができます。しかし、これを押すと一瞬キャラの動きが停止するので、戦闘中にカメラを特定の方向に向かせるのは困難です。せっかく連続スライドが良くできているのに、カメラの外にいる敵にターゲッティングするのが難しいので、このせいで爽快感が半減している気がします。
連続スライドによるコンボについては、むしろコンシューマゲームでしかできない、かなりよくできた工夫だと思いました。サウンドやエフェクトも派手なのでスムーズにこれが決まるとかなり爽快です。
ほかにもいくつか気になる点はあります。たとえば、敵の挙動などです。地上におけるコンボのほかに、敵を空中に打ち上げて空中コンボもきめることができます。このとき、地上にいる敵はプレイヤーキャラの真下にわらわら集まってきます。その後、落下してきたプレイヤーキャラに踏み潰されて敵はみんな転倒(ノックダウン)します。ノックダウン中の敵にはコンボができないのでそこでコンボは終了してしまいます。
等々たくさん気になる点はあるのですが、基本的には私はこのゲームは面白いと思いました。グラフィックや音楽はとてもすばらしいです。戦闘時の音楽は太鼓を使った迫力のあるもので感動しました。ストーリーも北欧神話を少しでも知っていれば大変興味深いものになっています。
オンラインに関してはあまり書きませんが、興味があればぜひ遊んでみると良いと思います。上に書いた悪い点を互いに補うように遊べばすばらしく爽快です。(変な例えでいうなら蒼天航路の呂布か張遼並に無双ができます。)
あと少しの改善があればもっと面白くなるゲームだと思います。次回作には大いに期待します。
イン・ザ・プール (文春文庫)
アダルト・チルドレン、共依存パニック障害、妄想性パーソナリティ、障害ボーダーライン人格障害、PTSD(心的外傷後ストレス傷害等々心の病は日々増えていってるようながします。時代の変化とともに現代病は増加し他人事じゃない。そんな今を背景に奇特な神経科医 伊良部の治療が続きます。
本当に変で医者の威厳もない伊良部ですけど患者さんは治るんですよね。これはカウンセラーはクライアントの自己治癒力を引き出すのにそっと力を貸すだけって心理学に基づいてるんですよね。だから伊良部みたいなアプローチもありなんだ。いろんな患者さん結局伊良部に会うのが心地よくなっちゃうし。
それだけじゃなく中にああこれ私の心と同じだなってのあって読後「そんなに気負わなくていいんだな。」ってちょっと心軽くなって治された。さすが医学博士 伊良部。
この本は価格も高くないし、楽しい上に薬にもなる。お買い得!
B’Day デラックス・エディション
通常版をなかったことにすれば最高にゴージャスなアルバム☆このアルバムすごいですよ。 18曲も収録!!国内版なので1曲輸入版より多いです☆
そのかわりいったい約半年前に発売された「B'day」の通常版はいったいなんだったんだ?未完成だったの?ってことになってします。
でもCDの収録曲も通常版の曲数だけでなくデラックスエディションは曲順も変更していて全く新しいオリジナルアルバムとして生まれ変わったと言えるでしょう☆
今年2007年のワールドツアーの初日である日本公演を観にいきましたがこの新曲も結構歌われていてビヨンセもお気に入りのようです。
このデラックスエディションが本当の『B'day』なんだ!!と言うような感じです☆
シャキーラとの競演作『Beautiful Liar』もかなりかっこ良くて『B'day』がかなり豪華になっちゃいましたよ!
ただでさえドリームガールズで大ヒット中の『Irreplaceable』も収録されているというのに!
DVD付きも出ていてそれは更に豪華です!CDのみでもイイと言うひとはCDのみでも十分すてきな作品です。
ただ普通の『B'day』うっかり買うと損ですよ!てか不良品買っちゃった!くらいの勢いです...。
でも『 Irreplaceable』『Deja Vu』だけどもイイなら旧バージョンでも満足できると思いますが。