憂鬱なプログラマのためのオブジェクト指向開発講座―C++による実践的ソフトウェア構築入門 (DDJ Selection)
現在ソフトウェア開発を行っているものとしては非常に刺激になる本でした。特にVBでその場その場の小さな規模のプログラムばかりを作っている私にとって、今後のソフトウェア開発の未来を考える非常にいいきっかけとなりました。この本がきっかけで転職活動を始めたといっても過言ではありません。読んだことのない人にはぜひ一度読んでみることをお勧めします。
フィフス・エレメント スペシャル・エディション [Blu-ray]
ウィキペディア
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フィフスエレメントには4種類の吹き替え版が存在します。
自分のお気に入りは、宿敵ゾーグのキャラクターをコミカルに解釈し
「大事な事は、自分でしなくっちゃねェ〜っ」など名セリフを生んだ日本テレビ版です。
その後、ゾーグをクールな悪役と解釈したテレビ朝日版を見た時の
「え、フィフスエレメントって前回見た時は面白かったのに、実はこんなにつまんなかったの!?」
という落胆は今でも忘れません。
もしあなたが地上波版を先に見て、DVD・ブルーレイ版の購入を決意したのなら、ちょっと待って下さい。
あなたが思っているフィフスエレメントとは、別物かもしれませんよ?
DVD版とブルーレイ版でも出演声優が違うので、好きな声優が参加している方を選びましょう。
あとはまあ、リールーがガラスケースを破壊するシーンなんかは、ガラスに継ぎ目が入っているし
壁なんてくしゃっと丸めたクラフト紙を貼り付けただけですから
そういったアラに気づいてしまうのがイヤな人はDVD版にしときましょう。
鋼の錬金術師 (2) (ガンガンコミックス)
ちょくちょく漫画を見てますが、自分の中では漫画界(?)でも1、2を争うぐらい
才能があるんじゃないかと思ってます。
まず話の進め方にものすごい現実味が感じられます、大抵の漫画は非現実な展開が多い
助けられるはずのないものを、無理やり助けるような道理を超えたものが多いものですが、
この漫画は錬金術の部分は非現実的だと思いますが、それでも人間の限界というものを
しっかり考えていて、読んでいて納得できる部分が多いです。
「賢者の石」の設定にしてもそうです、そんな都合のいい石が簡単に作れるわけはない
それなりの犠牲というものがあるんだよ、ということを教えてくれます。
それは現実の世界でも共通することだと思います。
主人公にしても最年少で国家資格をとっても、だからと言って決して最強ではない
いくら天才的な頭脳でも生きた年数はどうにもならない、経験の差で敵に
やられもします、物事の限界と人間関係をよく考えられていると思います。
だから面白いんだと思います。