GOOD BYE MY SCHOOL DAYS
吉田美和さんが18歳の時に作った曲だそうです。そのため、覚えやすく唄いやすい曲になってます。最近のドリは難しい曲が多いので、嬉しいです。
歌詞の中に「楽しいパーティ」なんて単純な言葉が出てきます。今のドリではきっと使わない言葉ですから、18歳の時の曲に手を入れてないのだと思いました。
この同じ曲を、多部未華子、オレスカバンド、FUZZY CONTROLが同時にカバーしてくれるという贅沢な作りです。同じ曲でもアレンジによってこんなに印象が変わるのだと驚きました。コードすら変わってます。2009.3.14までの期間限定ですが、4バンドのアレンジ譜が公式ページからダウンロード出来ます。バンド活動をされているならすごく参考になるでしょう。
君に届け スタンダード・エディション [DVD]
私は漫画から「君に届け」を知って好きになり、実写は基本好きではないタイプです。
しかし、この映画に関しては文句なしほぼ満点かなと思います。
主人公である爽子と風早くんの役であるお二人(多部さんと三浦さん)がちゃんと原作の漫画をしっかり読まれて勉強している点(劇場パンフレットに掲載されてました)
脇役である爽子のお友達であるあやねちゃんと千鶴ちゃん、ライバルである梅、龍もしっかりと原作のイメージを壊さないようにと努力していらっしゃる点が見受けられて
大変良かったと思います。二回も映画館に足を運んじゃいました。
ただ1点マイナスなのは、ストーリーの詰め込み過ぎ感が否めないです。
ネタばれになるのですが、千鶴の恋の件に関しては完全に無茶振りで詰め込んでいる感じがしていてちょっと残念でした。
原作ではもっとちゃんと千鶴の立場をじっくりと描いてそこで爽子があやねがどう接していくのかを描いていましたが、
実写では時間の尺の問題もあって凄い流れ作業感を感じました。
後、季節の移り変わりの激しい点です。
ストーリーを前述にも書きました通り、沢山詰め込んだ為に生じた結果だと思いますが、あまりにも展開が早くてちょっと
びっくりします。さっきまで春だと思ったら速攻で秋と冬が次の画面で出るので観ている者からすれば、えええ?!となる時があります。
漫画自体が風早くんと爽子の恋愛に行くまでの過程をじっくり描いて行っているので、映画は短距離版と思えば良いのかなと思います。(漫画が長距離版)
漫画やアニメの「君に届け」を知らない方は、この映画でざっくりとどんな内容の物なのか知るには良い作品では無いかなと思います。
クイック・ジャパン74 (Vol.74)
遅ればせながらですが、Perfume特集目的で購入しました。
買ってよかったです。
「アイドル」の意味を回復する3人、と銘打っていますが、
内容を読んでいくとまさにその通りだなぁというか、
それを超えて「アイドル」の意味を塗り替えたと言った方が
いいんじゃないかと思えるくらいで、
Perfumeという存在は不思議に誰もがコントロールできないくらいに
大きくなっているんじゃないかと思いました。
現在、実際にそうなっていると思います。
内容としては、Perfumeを好きであることに理由はいらない、
というスタンスもよかったと思うし、
ライナーノーツもかなり痛烈で面白かったです。
中田ヤスタカ氏のクールなインタビューもよかった。
「私がPerfumeを好きな理由」も、すごく各人によってポイントがあって
興味深かったし、サンシャインのレポ、3人のインタビューも
ある程度の深さまで突っ込んでいて(雑誌としては◎)
読んでいて最後のほうは思わず泣いてしまいました。
小学生時代に結成し、青春時代すべてをかけて、
一生懸命にひた走ってきた彼女たちの素直さ、純粋さ。
彼女たちが一生懸命だから、見ているこちらは本当に心を動かされ、
感情移入して、涙があふれてくる。
もう、本当に、これからも目が離せません。
ちなみにですが、ダンス解説は一部分だけでわかりづらいので、
あまり期待しない方がいいかも。
山田太郎ものがたり [DVD]
2007年当時も嵐ファンとして見たこのドラマ。
話も明るく楽しくほんのり温かく、主題歌のHappinessも本当に最高で話自体にもはまってしまいました。
そして嵐ファンとしてもニノに翔くんに…更には大野くん!!
よい子の味方以来…というより、それ以上に嵐推しのドラマ。ファンとしてはたまりません。
DVD-boxは高いけど、見るだけで温かい気持ちになり何度見ても飽きないこのドラマには払う価値があるなと私は思います。