打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? [DVD]
あ〜あるある、という情景の数々。男の子同士で自分の好きな女の子の名前を大声で言い合うシーンが非常に好きです。プールの競争。待ち合わせ…。女の子の方が男の子より背が高いのが何か良い感じです(私の小学生の頃ってだいたいそうだったです)。で、結局、丸いの?平べったいの??どっちなの!?
藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー
藤田晋が自らの経験を元に、職場における処世術を記した本書。
その内容はどこかの啓発本に書いてあるようなものも多いが、筆者が藤田氏であるからこそ現実味があり、納得させられるものが多い。
特に25〜35歳くらいのビジネスマンにとっては、明日からでも実践できる非常に実用的な書籍となるだろう。
ただ、雑誌に連載されていたものを再編集しているから仕方ないことだが、内容が数ページごとの単発単発で終わっており、
やや無理やりな章構成に従って項目がまとめられているため、
ノリノリで「これは良い本だ」なんて読んでいたのにいきなり数十ページを飛ばし読みするようなことになったりする。
そのため読後感がやや薄く、一読した後には「で、何をしろと作者は言っているんだっけ・・・?」と、
何の本を読んだのか分からなくなってしまった。
もちろん、線を引くとか折り目をつけるなどして再読すれば事足りるのだが、
本の特性を考えて、読む際には重要な部分をきちんとチェックする工夫が必要だろう。
内容には読み応えがあるが、単発でまとまりの無い内容である点を差し引き、☆4つとしたいと思う。
神との対話―宇宙をみつける自分をみつける (サンマーク文庫―エヴァ・シリーズ)
この本を読んでから何年も経っていますが、当時の私にはこの本のレヴューを書く勇気がなかった。自分がレヴューを書くなんておこがましいと思ったから。それほどこの本の内容は衝撃的かつ身震いするほど感動的であり、本物だと確信させられる強烈なメッセージ性があります。例えば、聖書、キリスト教の戒律、モーゼの十戒、などを否定し、人類が今のような状況にあるのは、文明が始まった初期段階で創作された文化的物語が間違っていたから世界は混乱しているのだと書かれています。私たちが拠り所にしている文化的物語が明らかに間違っていることを原罪とし、私たちは本来の自分を否定し、卑小な自分を定義づけてしまったため、人類は悲惨な状況を解決できないでいるのだと書かれています。では本来の自分とはどういう自分でしょうか?この本は全人類に贈られた大切な贈り物であり、人生に迷っている多くの人々に希望を与える福音書でもあります。あなたが人生において困難な状況にいるとしたら、この本は困難な状況を改善する力を与えてくれるし、あなたは状況を改善できるパワーがあることを教えてくれます。この本は私が読んだなかで最も優れた良書であり、歴史的傑作といえる現代のバイブルだと思います。
新・星の金貨 VOL.1 [VHS]
一言で言えば「純愛」です!キャストがとてもいいですね。
星野真里はとても上手に純粋で真っ白なまひるを演じているし、藤原竜也は彼女ととてもバランスの取れた素晴らしい演技を自然にしている。そして又、奥菜恵や吉沢悠も見事な演技をしている。キャストが本当に良かった。
そしてドラマの内容はもう本当に泣ける物になっている。何度見ても泣ける!
何度見てもなぜか又見たくなるんです!本当に良い話です。
主役の二人が手話で星の金貨の話をするところは忘れられません!
涙なしには見られない作品です!韓流の純愛ドラマがブームとなった2004年ですが、こんなに素晴らしい日本の作品がある事を忘れないでほしいです。
純愛で泣きたい人はこれを見たらもうバッチリですよ!絶対涙ボロボロになるでしょう!!
若葉のころ DVD-BOX
まさしく若葉の時代であったKinKiの名作ドラマ。
単なる「アイドルドラマ」という括りにしておくにはもったいない内容になっているので
ビギナーファンには絶対に観て欲しい。
勿論、ファンでない人にも充分堪能できる「いいドラマ」であると思う。
なんと言っても主役二人の表情がいい。
全ての表情、眼差しに十代特有の眩しさがあるからだ。
若葉の時代でないと演じきれない難しい役を「アイドル」である二人が見事にやってのけた
ことは実は結構凄いことだったんじゃなかろうか。
それくらいドラマ中の二人は「アイドルのKinKiではなく、甲斐であり武司」でしかなかった。
ファンとしては現在進行形の二人が一番!なんだけど、誰もがかつてそうであったように
「若葉(10代)のころは別格」なんだな、とこのドラマを観るたびに思う。
そう思うほどこの時代の二人の演技はいい。
ドラマ的には辻褄が合わない部分がないわけではないが、とても丁寧に作られている印象がある。
登場人物が住んている街並みのロケーションは大都市でもなく田舎すぎない中級都市の雰囲気を醸し出し
とてもリアリティがあったし、脇を固める俳優陣も素晴らしい。
特に弟妹役の子達(子役)が凄い。
サっちゃんなんて今だったらもっと騒がれてるんじゃないの?って思う程の名演技っぷりだ。
制作側も演じる側も手を抜いていないことが要所から伝わってくる。
KinKiの二人がいないと完成しないドラマではあるけど「ただのアイドルドラマではない」ことは確か。