宮崎駿の雑想ノート
宮崎先生はオタクです。それも相当年季の入った本当のオタクです。
その成果がこの雑想ノートです。間違っても「ナウシカ」や「千と千尋の神隠し」しか観てない人が、読んではいけません。
そのオタクぶりは、寿光様などを考えたことにも現れています。
まあ、それにしても良くここまで思いつくものです。
完全に宮崎ワールドにはまり込んでしまいました。
戦車好きな私ですが、自分の自動車で戦車兵が操縦する時に見える範囲で、運転しようとは思わなかったです。
いやあ、本当にすごい。ついでに「泥まみれの虎」もお薦めです。
40柄プリント千代紙 23-1986
普通の千代紙はきれいですがちょっと折りにくいし値段も高め、それにたまには単色でない折り紙も、と思ってこの日本的な柄の折り紙を購入しました。適度に薄くて折りやすいし、柄もいろいろ入っていて楽しいので、外国の方にも喜んでもらえました。大きさは15センチX15センチです。
二十億光年の孤独 (集英社文庫 た 18-9)
悲しい時や苦しい時に、そっとこの詩集を手にとって文字列を追う。
自分が如何にちっぽけで、つまらない事を気に病んでいた事が判る。
痛々しいのではないが、何処か果敢無げな雰囲気を醸し出している谷川俊太郎さんのこの処女詩集は、
疲れて歩けなくなった人たちを優しく包んで、休憩場所をくれているかのようだ。
代表作『二十億光年の孤独』の他『生長』など、教科書でお馴染みの作品が並ぶ。
一読して後悔は無い。是非辛くなったら読んで欲しい。
黒澤明「七人の侍」創作ノート
七人の侍の創作ノートの一部も公開されています。こちらをご覧になればおおよその雰囲気はつかめるのではないでしょうか。
http://www.ss.i.ryukoku.ac.jp/pearl/pages/pearl/index.html#xid=back