CasaBRUTUS特別編集 新装版・20世紀の三大巨匠 (マガジンハウスムック)
最近、インテリアデザインが静かなブームである。ル・コルビュジェ、ミース・ファン・デル・ローエ、フランク・ロイド・ライト…。彼らはもう亡くなってしまった人ばかりだが、その作品は今も現存し、多くのファンに愛されている。
愚生も高校時代に書店でふと建築関係の本を読んでいて欲しくなり、お金が足りないので家まで小遣いを取りに行った事がある。それだけ彼らの作品は魅力的に映った。
この本は雑誌「BRUTUS」の別冊であるが、他誌が割と読みにくく、敷居が高い感じがするのに対して、この本は建築というものの敷居自体を下げて、誰でもとっつき易い、ウェルカム状態にしてある。最初は「オシャレでカッコいい」というミーハーさでも良いから、多くに人に建築というものの魅力を知る事の出来る存在であると言える。
Musetti(ムセッティー) クレミッシモ カフェポッド 24ポッド入り箱
ひさびさに美味しいエスプレッソにめぐり会えた感じです。
カプチーノも美味しく出来ます。
ロッサ同様こちらも我が家の休日のひとときにぴったりの味です。
ブラザー工業 インクカートリッジ LC11インク4色(BK/C/M/Y)パック LC11-4PK
消耗品だし、良いも悪いもない。リサイクル品(メーカーは保証してないが)という選択もあるが、価格差とのバランスで、リスクを避け安心して使うことを考え純正品を選択した。
余談だが、「まもなくインク切れ」と表示されたのでイエローの封を切ったが、それからずいぶんながく使えている(まだ交換してない)。最新機種でも他社比較はしようもないが、以前使用していた機種(E社)に比べ格段にコスパは高いと思う。
Castle: Complete Second Season [DVD] [Import]
Season1Castle: Complete First Season [DVD] [Import]に続くNYを舞台にした「都会派ミステリ」の第2シーズン。
キャッスルは(相棒)ベケット刑事からインスピレーションをモデルにした新ヒロインNikki Heatを主人公にした”Heat Wave”を発表し、ベストセラー入り。
ベケットとしては自分をモデルにした小説の人気に複雑な心境ではあるのですが・・・。
何とこれは「現実」。
リチャード・キャッスル名義で件の小説が発表されて本当にベストセラー入りする快挙となりました。
前シーズンのレビューでも書きましたが、「TVドラマらしいシリーズ」という印象に変化はありません。
ところが、このドラマの人気はこの第2シーズンで着実に上昇。今やABCネットワークの立派な人気番組の地位を獲得。
結果、現在第3シーズンが進行中で来シーズンもGoサインが出るのは確実となっております。
この人気の理由はどこにあるのかと言えば、やはり肩の力を抜いて見られる「気楽さ」にあると言えそうです。
殺人ミステリではありますが殺伐さは薄く、一話完結のフォーマットも見やすさと言う点からは正解でしょう。
男女がコンビを組む展開ではロマンスがスパイスになりますが、同時にそれは足枷にもなる訳で難しさがあると思います。
本作も同様なのですが主演の二人の持ち味と脚本の巧さで意外にスマートにバランスがとられているのが興味深いです。
美人刑事とミステリ作家のコンビという「現実味の無い設定」をユーモラスに描いてはおりますがコメディには「逃げておらず」ちゃんと登場人物のキャラクターが前面に打ち出されております。
物語の設定上、刑事であるベケットが捜査の前面に出ていてキャッスルはあくまでサポートに回っている点にもぶれがないのも偉い。
ミステリ作家としての知識を生かして男性であるキャッスルをもっと活躍させたくなると思うのだが、常に物語の主導権はベケットが握っているのだ。
それでいて受けに回るキャッスルの印象が決して小さくならないのは主役がN・フィリオンだからですね。
ユーモアセンスと少年ぽさや人情味が嫌みにならないのも彼ならでは。
この役はやっぱり彼以外には考えられなくなりました。
お相手のケーティック女史も前シーズンよりは役に馴染んできた感があります(現在の第3シーズンではますます良くなってきてます)。
主役の二人の間の相性というかケミストリーは着実に前シーズンより強くなってきておりますので今後が楽しみなシリーズになりました。
SONY スゴ録 HDD搭載DVDレコーダー RDR-HX82W
初めてのHDD/DVDレコーダなので他社製品との比較はできませんが、他社製品を使用している友人との会話から、良いのかなと思ったところ。
1. HDDが静かです。
2. 起動は電源投入から画像が出るまで6-7秒、それから録画再生ができるまで3-4秒、まあ早い方?。ディーガは、もっと早いそうですが。
3. 録画モードが多く、画質も良い。
4. 番組とCMとの切れ目にチャプターが自動で登録されるので、CM飛ばしやカット編集に便利。
5. HDDとDVDで相互にダビングできます。
6. DVDに番組を直接録画できるので、映画などの保存には便利。
7. 1.5倍速で音声付の再生ができるので、情報番組など見るときに便利。
以下は気になったところ。
1. かなり奥行きがあり、収納場所を選びますから確認が必要です。薄型テレビの棚だとはみ出す可能性が高い。
2. 録画も再生もCMを自動で飛ばせない。10年前のビデオでも当たり前の機能なのに。
3. 入力3系統で、WOWOWデコーダを使うなら1系統がふさがるので、実質2系統です。しかも、その2系統の一方は前面のみにあるので、普段からケーブルを繋ぎっ放しにするのは抵抗がある。
4. コンポーネント出力があるのに、コンポーネント入力はない。
5. 地上波チューナ2個とBSチューナが1個あり、HDDに同時に2番組を録画でき、2番組をHDDとDVDに同時に録画することもできる。ならば、地上波2番組とBS1番組をHDDとDVDに同時に録画できても良いのにできない。