KOHHY’S STORY―写真集・小比類巻かほる物語
KOHHY’S STORY―写真集・小比類巻かほる物語美人である。「コッヒー」こと小比類巻かほるに対するわたしが抱く感情は、まずこの一言に尽きる。典型的な(青森美人)である。不肖な話ではあるけれど、彼女の歌手としての魅力よりもまっさきに彼女の「顔」に惚れこんでしまう。目鼻立ちがすっきりとしていて、なによりつぶらな瞳が印象的でまるで視つめられると引き込まれてしまいそうである!無論、その類稀な歌唱力にも敬服するのであるが....。1985年にデビューし、90年代はまさに彼女がありきたりな言葉で云えば一世を風靡した感がある。1967年3月16日生まれで、今年43歳になる彼女。2歳年下であるけれど、同じ「魚座」で親近感も湧いてくる。こんな感情を抱くのは、「浜田麻里」以来である。彼女も美人だった!とまれ、いまだに目立たないがライブ活動を続けている「コッヒー」に久しぶりに逢いに行きたいと密かに想っている。
大映テレビ主題歌コレクション~TBS編~
堀 ちえみとの「スチュワーデス物語」は懐かしいですね。最近再放送してませんが、エンデキングの「♪~ホワット・ア・フィーリング-What a feeling-」(麻倉未稀)は、最高でしたね。
City Hunter Sound Collection X-Theme Songs-
ファンとしてはまさにこういうベストを待っていました。
今では、このCDにしか収められていない曲もあり
これだけの曲が1枚(正確には2枚組みですが)で聞けるこのCDは
まさに究極のベスト版です。
シティーハンターの魅力が凝縮された1枚です。
Kohhy’s Singles
KOHHY’ S SINGLES 小比類巻かほる (1991) 小比類巻かほるベスト・シングル集 !
1.NEVER SAY GOOD−BYE 3:29
2.両手いっぱいのジョニー 4:35
3.Hold On Me 4:37
4.City Hunter 〜愛よ消えないで〜 4:04
5.I’ m Here 5:47
6.COME ON 4:14
7.On The Loose 4:13
8.飛べないブルーバード 4:40
9.TONIGHT 4:40
10.TOGETHER 4:50
11.いい子を抱いて眠りなよ −Live Version− 4:49
12.CRAZY LOVER 4:21
13.MOVING ACTION 4:57
彼女の歌で 夏になると聴きたくなる曲が あります。 それが 【8】 リリース時が 夏前だった というのも あるのでしょうが 実に爽快なアレンジが 夏向きなんですよ。 この曲と 美里の 「 センチメンタル・カンガルー 」 は 私の夏歌の定番。 今も仕事中に聴いています (笑) 9枚目のシングル。 シングル・ベストというコンセプトなら 全曲オリジナル・ヴァージョンで収録して欲しかった。 と いうのは 彼女のセカンド・シングル 【2】 だけがニュー・レコーディング・ヴァージョンなんです。 88年に発表したアルバム So Real からのテイク。 サウンドは オリジナルの持つキュートなポップ感が抑えられた感じで 歌い慣れたヴォーカルからは 当然 オリジナルで聴かれる初々しさは 感じられない。 私は オリジナルの方が断然好きなので不満ですねぇ。 当時 アニメ ” ガルフォース ” の エンディング曲でした。 アニメといえば 87年の大ヒット・アニメ ”シティー・ハンター ” の 主題歌 【4】 は 私の大好きな曲。 名曲です。 85年のドラマ ” ポニーテールは ふり向かない ” の 主題歌だった デビュー曲の 【1】 は ドラマティックなロック・ナンバー。 ドラマの主題歌といえば 【3】 【9】 も。 彼女の知名度を 大きく上げる大ヒットを 記録した 【3】 は メロディアスなポップ・チュ−ンで 彼女の代表曲と なりました。 87年のドラマ ” 結婚物語 ” 主題歌。 【9】 は その1年後に放送された続編 ” 新婚物語 ” の 主題歌。 【3】 ほどキャッチーじゃないにしろ 聴き込めば聴き込むほどに良くなっていく。 穏やかに 流れるように歌われる魅力的な楽曲です。 こうしてみると彼女、 タイアップ曲が多いですね。 ダイハツの軽自動車の CM に起用された 軽快なビート・チューン 【6】 ドラムスが気持ち良い ! TDK の テープの CM で流れていた 【10】 は ゴスペルっぽいコーラスが印象的なナンバー。 カメリア ダイヤモンドの CM タイアップの 【13】 は クールなファンク・アップ・ナンバー。 リズム・ギターのカッティングがファンキー。 カッコいい曲です。 結構 身近で彼女の曲に触れていたんですねぇ〜。 15枚目のシングル Like A Factory と 両 A 面扱いだった 【12】 は ロックン・ロールを 意識した楽曲。 ワイルドな Kohhy を 堪能できます。 【11】 の オリジナルは 89年発表アルバム Time The Motion に 収録されています。 その 臨場感あるライヴ・ヴァージョン。 この曲も どちらかと いえばロック寄りの曲。 確かにライヴで映える楽曲ですね。 エキサイティングなステージが目に浮かびます。 中途半端なフェード・アウトが気になりましたが・・・ 8枚目のシングル 【7】 は タイトなビート・トラック。 洋楽っぽいですね。 この辺の彼女のヴォーカルは 聴いていて気持ち良い。 87年にリリースしたサード・アルバムのタイトル曲でもある 【5】 作曲は マーチンこと 鈴木雅之。 コーラスでも参加しています。 アルバムのレビューにも書きましたが 私には 思い入れある楽曲で 明け方の空を 思わせます。 力強く響くバラード。 良い曲ばかりのベスト盤ですが 【2】 の 不満でマイナス1つ。 可愛い Kohhy の声を 聴きたかった (笑)