浪花のモーツァルト キダ・タローの ほんまにすべて
ラジオをいつも聴いている父が、このCDの存在を聞いて気になってたので、プレゼントしました。
とても懐かしいCM曲とかもあり、またバラエティーの曲も私が昔聞いたことあるのがたくさんで、親子で楽しめました。
アタックNo.1 全7巻セット (ホーム社漫画文庫)
バレー部に入部するきっかけになった、この漫画。突然読みたくなり、注文しました。すぐに対応していただき、3日もたたずに手にいれることができました。懐かしく思いながら読ませていただきました。
スポ根TVヒッツ!
アニマルワンをききたくてこのCDを買いました。「やるぞ、いまにみていろ、バババババンと、日の丸あげるのだ〜!!!」。なんとも当時のちびどもは勇ましいし、きいていると“疲れを知らなかった”こども時代の元気、勇気がよみがえってくる気がします。
それにしても。。。梶原一騎さん、川崎のぼるさん、ちばてつやさん。。。スポコン全盛時代の作者たちのメッセージってストレートで、キョーレツで、エネルギッシュですね。いまのこどもたちにも必要なきがします。よ〜しもう1回きいてがんばろっと。。。
スコアブック 虎の穴 GO!GO!7188 (スコア・ブック)
「ペッパー警部」「心の旅」は知名度抜群な上ロックテイストで盛り上がること間違いないです。「君だけに愛を」は完全にGO!GO!アレンジで生まれ変わってます。ゆったりと始まり突然ロックへと転調しソロへの流れは気持ちよく盛り上がりまさにライブ向け。GO!GO!のアレンジ力を見せ付けられます。
収録数が少ないのが残念です。
蒼天の白き神の座 GREAT PEAK
舞台は二十世紀初頭。
西洋文明により発見され最高峰の名を塗りかえた山を抱えるカムコルス山脈の入山が初めて許された。"世界最高峰の史上初登頂"――この偉業を巡り、各国がその威信と野心を胸に登山隊を送りはじめた。
プレイヤは日本登山隊を率いて下界の文明を離れた極限の自然の中で"登山の黄金時代"を経験する。
ゲームは"編成"と"アタック"のターンに分かれ、編成ターンでは国内での準備を行い、アタックターンはベースキャンプ(山の麓に設置する登山隊の本拠地)からの挑戦になり、物資、隊員の能力の限界、季節と天候、地形を考慮しながら、リアルタイムで隊員に指示を出し登頂を目指す。
挑戦できるのは、Manutse/DhaulaChenli/KangaPurna/SishaKanli/K-0の巨峰。
ここにさらにそれぞれどの方角からどのルートを狙うかの選択がある。
登山とは無縁の人なら一見地味な題材に思えるがその印象とは実に対照的な情熱の物語。
ゲーム内には登山用語辞典がついているが、それを読んでいるだけでも興味深い。
システムは、他のゲームのように偶然に頼った無理を押し通すと戦況が厳しくなる。
「やり直しが利くからゲーム」というゲームの約束で可能なズルを否定することで、このゲームは"やり直しのきかない生死の戦い"に挑む登山家たちの尊厳とその戦いの威厳とをしっかり守り通した。
そして、それこそがリアルな熱気を味あわせてくれている。
アクションゲームで自己の能力を試すのや、パズルで自分を楽しませるのや、RPGのストーリーに身を委ねて得られる楽しみはない。
だが、やりはじめたが最後、この世界に圧倒され、魅了され、ある日本屋や図書館で登山家の手記をつい手に取っている自分を発見するに違いない。