SIMPLEキャラクター2000シリーズVol.07 一休さんTHEクイズ
「一休さん」が好きな人にはたまらないゲームです。
伊予のお局様(一休さんの母上)のガッツポーズ、
というアニメではありえない画像があります。
これを見るだけでも価値はあるのでは・・・?!
ただ難点は、クイズが果てしなく難しいこと。
難易度は大学のクイズ研究会のレベル、
といったところでしょうか。
クイズの難しさは
一休さんのキャラゲーの域を完全に逸脱してます。
しかも、一休さんの時代背景とはまったく関係なく
現代の芸能人の本名を当てる問題などもあり
違和感がかなりあります。
しかし、それを差し引いても
一休さんファンには嬉しいゲームではないでしょうか。
一休さん~母上さまシリーズ~第2巻 [DVD]
5才の息子に見せたくて、一休さんを購入しました。届いたDVDを目の前にあんまり見たくないと言い出しましたが、まあ見てみましょうって。見始めたら、真剣な目で6話一気に見てしまいました。一休さんはどうして髪の毛がないのか?ママとパパと一緒にいないのか?息子にとっては、分からないことだらけみたいでしたが、心やさしい、頭のいい一休さんにメロメロ。つばをつけて、頭をくるくるする真似をずっとやってました。心温まる一休さんのお話、一緒に見られて、懐かしく、また楽しかったです。ママにとっては、一休さんがどうして和尚さんの所に来たのか、あっそうだったのねっと、何十年ぶりに理由がわかりました。雨の週末の午後にぴったりですよ。
吉四六さん (寺村輝夫のとんち話)
とんちの得意な吉四六さん。次から次へと出てくる話に、笑いころげるやら、感心するやら、子供たちは息つくひまもありません。何度読んでも飽きないようで「もう一回読んで!」とせがまれます。
サザエさん
テレビのオープニングは、1番と3番ですが、オリジナルの4番は歌詞を伸ばして
おわるので、かぶらないようにテレビでは取って付けたような後奏が付けられていた
のでしょう。エンディングはテレビ版だと、よく「間に歌が入っていない部分が長い」
などと言われますが、CDでは1番から3番までオールキャストの台詞での物語が満載
なので、テレビサイズにしたときに省いたのでしょう。
ともあれ歌の収録は1969年、カラオケの収録は1992年。「カラオケは新規に製作した」旨
書かれていますが、テレビ、CDのフルコーラス、カラオケ聞き比べも中々に興味があり、
是非入手をお勧めします。
アニメンティーヌ~Bossa Du Anime~
選曲があまりに「凄い」ので、話題にと、買ってみましたが、聴いてみると実にいいアルバムです。
アレンジはすべて「ボサノバ風」にしたフランス語の歌詞なんですが、ボサノバとフレンチポップのいいとこ取りで、これは愛聴盤になりそうです。
「2. バカボン・メドレー」、「6. はじめてのチュウ」、「8. サザエさん・メドレー」、「9. ドラえもんのうた」には大笑しましたが、これは決して悪くないんですよ。
コミックソング集には全くなっていない、アレンジと歌唱力の魅力があって、かなり楽しめるアルバムだと思います。
しかし、アルバムの選曲が実に素晴らしいですね(笑)。