あがた森魚 ややデラックス [DVD]
「あがた森魚とZipang Boyz號の一夜」に至るドキュメンタリー映画になっています。あがた森魚という異常な天才アーティスト、ただの酔っぱらい、わがままで頑固なジジイ、なんて等身大の姿が垣間みる事ができます。ちょっと寂しく悲しくなったり、元気づけられたり、あがた森魚と一緒に時代をかけぬけてきたZipang Boyzにはたまらん映像です。買っても悔いなし。
スピリット・オブ・ヒーリング~バリ
凄く気に入って、今ずーっと聴いています。
バリの楽器やバリ語の語り、自然音(水の音・鳥の声・虫の声)、
を取り入れて、うま〜く曲にしてあって、
普通にティンクリック(竹琴)の演奏も1曲入っているし、
通して聴いたときのバランスが良くて聴きやすい!
いい感じにバリの雰囲気が出てておすすめです(^▽^)。
ついている写真(多分Ubudのhotel IBAH)も美しくて癒されます〜
天体戦士サンレッド 1 (ヤングガンガンコミックス)
こういう作品はありそうとは思ってはいたけど、やっぱりありました(笑)。しかもこれが期待以上の嫌なヒーローです。グレる処かヒモという男の底辺。パチンコ通うか家でゴロゴロ、ストレス発散で理不尽に怪人ボコるはで、かなり下衆ですがたまに優しい一面があるツンデレなヒーローです。各県にヒーローや悪の支部がある設定が地味に好きです。社会人の見るゆるい漫画ですね。オススメです。
溝ノ口太陽族
「この作品のテーマソングはこの人しかない!」という組み合わせは間違いなく存在する。
そして、エンディングテーマに関してもそうだが、この「天体戦士サンレッド」のオープニングにはまさにmanzo氏以上の適任者はいなかっただろう。
本編が(見た目とは異なり)かなりシュールで脱力系のアニメなのだから、どこかに「それっぽさ」を漂わせていなければならない以上、(ギャラの問題は抜きにしても)いわゆるアニソンや特撮ソング方面で有名な方々を引っ張り出すのは少々場違い。
かといってコメディ方面を意識しすぎれば「なんちゃって戦隊モノ」という最後のラインをも踏み越えてしまいかねないし、まして適当に「売りたいアーティストの曲をつける」なんていい加減な方法は(そもそも神奈川県&ネット上のみの放送では効果のほども怪しいが)論外。
コメディなんだけど、どこかカッコいい。
カッコいいんだけど、どこか微妙にズレている。
ズレてるんだけど、それを自分でちゃかしちゃいけない。
そう考えると、本当にmanzo氏以上の適任者はいなかったように思える。
そしてmanzo氏にとっても、これほど自分の持ち味を出しやすい作品もなかったのではないだろうか?
ちなみに、c/wについては原作者のくぼたまこと氏の作詞となっているが……これは原作を読んでないと全く意味がわからないかもしれない。
気になった人は(アニメ版でもそのエピソードをやる伏線かもしれないが)原作コミックスもチェックするべし!
天体戦士サンレッド(13) (ヤングガンガンコミックス)
ファンは安心して買える一冊。そして笑える。
なんも考えないで笑うならレッドの新兵器大実験に爆笑。 素晴らしい漫才。 涙流して笑える。笑いたい方はアルコール一杯引っかけて読むとボロボロ泣きながら笑えるかと。